前の話
一覧へ
次の話

第6話

3話 教室に落ちた影
3
2026/02/04 10:38 更新
放課後の教室。
明るいはずの光が、なぜか今日だけは少し薄暗く感じた。
一条レイ
一条レイ
.....今日、誰かに見られてた気がする
朝倉ユウト
朝倉ユウト
またレイの勘? いや、 当たるから怖いんだけどさ
白石ミオ
白石ミオ
私は気づかなかったけど.....レイが言うなら、本当なんだろうね
ミオの声は優しいけれど、どこか緊張を含んでいた。


教室の奥。
ゆっくりとノートを閉じる音だけが響く。
黒崎サキは何も言わずに、表情も変えず、ただレイの方を見ていた。
その視線は静かで....どこか、冷たい。
神崎ハル
神崎ハル
レイ、あの紙.........まだ持ってる?
レイは制服のポケットをそっとなぞる。
そこには、朝拾った“謎の紙切れ”がしまってあった。
一条レイ
一条レイ
.....あるよ。 まだ捨ててない
朝倉ユウト
朝倉ユウト
そんな不気味なもん、早く燃やすかなんかした方が良くね?
レイが小さく首を振った。
一条レイ
一条レイ
.......逆に、捨てちゃいけない気がするんだよ
その言葉の直後だった。





----カタン。
誰も触れてないはずの席が、ひとつだけ小さく揺れた。
白石ミオ
白石ミオ
今の......椅子、 動いたよね?






教室の空気が一瞬で変わる。
静かで、冷たくて、妙に息苦しい。

レイは後ろの席をゆっくり振り向き、小さくつぶやいた
一条レイ
一条レイ
.....ほら。やっぱり“何か”いる
誰も続けて言葉を発せず、しばらく沈黙だけが落ちていた。
みとき
みとき
ちょっと長くなったねw
みとき
みとき
なんで定期テストの前日に出してるんだよ
みとき
みとき
ってゆうのはさておき
みとき
みとき
ちょっと面白くなってきたね〜
みとき
みとき
頑張って今週中にもう一個出そっかなー
みとき
みとき
では おつともー

プリ小説オーディオドラマ