第7話

❇︎❇︎5
67
2026/02/19 04:42 更新
(なまえ)
あなた
桜アイス買えたぞー!
(なまえ)
あなた
やっぱ期間限定っていいね…
そう大きすぎる独り言を呟きながらレジに並ぶと…
マーダー
あ、あなたのニックネーム。奇遇だな
(なまえ)
あなた
そだね!マーダーも桜アイスを買いに?
マーダー
ああ。そうだ
(なまえ)
あなた
あれ、なんで二つ持ってるの?
1人1個までだよね?
マーダー
? パピルスがいるだろう?
(なまえ)
あなた
えっと…誰?
パピルスじゃ分かんないや
マーダー
俺の弟だ。赤いマフラーをつけてる骨がいるだろう?
(なまえ)
あなた
あー、そうだね
(透過魔法でも使ってるのかな?深くは触れないでおこうかな)
マーダー
! パピルスが見えるのか?!
(なまえ)
あなた
あはは、どうだろうね!
(なまえ)
あなた
あ、雪降ってきたね!
マーダー
綺麗だな…桜も舞ってるな
(なまえ)
あなた
ねー。めっちゃ綺麗…
マーダー
……………
(肌寒くなってきたな)
(なまえ)
あなた
あ、ちょっと待ってて!
マーダー
? 分かった
(なまえ)
あなた
じゃーん!三色団子!
マーダー
…それ、くれるのか?
(なまえ)
あなた
当たり前じゃん!
はい、あーん!
マーダー
じ、自分で食べれる…////
(なまえ)
あなた
1人で食べたい?じゃあカフェ行ってるね!
先帰ってて!
マーダー
あ、そういうわけじゃ…
(なまえ)
あなた
? 分かんないけど、とりあえず帰ろ!
マーダー
あ、ああ。
帰り道の途中…
(なまえ)
あなた
あ、このお菓子買いたい!
マーダー
じゃあ待ってるな
(なまえ)
あなた
ありがとー!店内は混んでるし、
ホール?で待ってて!
マーダー
大丈夫だ、着いてく
(なまえ)
あなた
ううん!待ってて!
店内にて…




ドン!
混んだ店内が原因か、注意力の無さが原因か、誰かとぶつかってしまった
モブ
あ?誰にぶつかって…ゲフンゲフン。
お嬢ちゃん、時間ある?着いてきてくれたらぶつかったのもチャラにするぜ
(なまえ)
あなた
え?あー、えっと…
モブ
ちょっとでいいからさー。
名前は?彼氏いる?
(なまえ)
あなた
えーっと…
マーダー
おい。何してるんだ?
(なまえ)
あなた
マーダー!
モブ
お前、誰だよ。
関係ないだろ
マーダー
こいつは俺の彼女だ。
近づくなら容赦しない
モブ
チッ彼氏持ちかよ
そう呟いてそいつは立ち去っていった
マーダー
大丈夫か?
(なまえ)
あなた
うん!っていうか、あと少し
しつこかったら殺してたかも!
side マーダー
モブ
ちょっとでいいからさー。
名前は?彼氏はいる?
マーダー
(誰だ?っていうかあなたのニックネーム困ってんな…)
(なまえ)
あなた
えーっと…
困ってる様子を見かねて、俺はあなたのニックネームを助けにいった
マーダー
おい、何してるんだ?
(なまえ)
あなた
マーダー!
その時のあなたのニックネームの瞳は小動物のようだった
モブ
お前、誰だよ。
関係ないだろ?
マーダー
(あー、そういう感じか)
こういう人は、インパクトのある事を言わないと立ち去らない。
あ、こいつ彼氏がいるかどうか聞いてたな…
マーダー
こいつは俺の彼女だ。
近づくなら容赦しない
多分、これくらい言えば大丈夫だろう。
………少し、ほんの少し彼氏を名乗ってみたいと思ったのも真実だが。
モブ
チッ彼氏持ちかよ
予想通り、アイツは立ち去った
マーダー
大丈夫か?
(なまえ)
あなた
うん!っていうか、もう少し
しつこかったら殺してたかも!
マーダー
…っはは、お前のそういう所いいな
その後は雑談を楽しみながらアジトに帰った。玄関に着く頃には、気持ちが整理できていた
マーダー
(笑顔が可愛くて、正直で優しい。もしかして、完璧な人に会ってしまったんじゃないか?
あいつはどう思ってるんだろうな…)

プリ小説オーディオドラマ