セーフハウスに着いたが
起きる気配の無いベル姉を抱えた
治療室へと運んでいると
前方から兄さん達が現れた
兄さんがその言葉を使う時は
大抵都合の悪い事をはぐらかしたり
有耶無耶にする時につかう
つまり、そういう事だ
そう返して私は治療室へと急いだ
あとの事は医者に任せておいて
私は救急箱だけ受け取って治療室を出た
少し怠けすぎていたのかも……
アラックとあなたとあなたの偽名(上の名前)、
混合して使いすぎていた。
用事がない時はあなたよりもあなたの偽名(上の名前)でいよう
あなたの偽名(上の名前)は存在しない人物じゃなくて
しっかり両親がいるようにしたのだから
次の日、大丈夫だとは思うけれど
心配だったので哀とお兄ちゃんの様子を見に来た
素直に答えないということは
組織の事でも話していたのだろうか
やっぱり、私に教える気は無いそう
それなら、私は何も知らない
今度は撃たれてしまうかもしれないから
一応、第1部?はここで終わりとなります。
次話からはもうストックがなく
ある程度書き終えてから更新のつもりなので
当分の間お休みとなります🙇















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!