第10話

Happy Halloween!(本編関係なし)
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2025/10/31 01:00 更新







俺は目覚まし時計と共に起き、顔を洗って朝ごはんを軽く食べてから準備に取り掛かる。
今日は十月三十一日。
ハロウィンだ。
そして、今日は俺の家でハロウィンパーティーをする予定がある。
まぁ、食べ物はあいつらに任せるとして、俺は部屋のデコレーションに取り掛かりますか。
一応昨日のうちに部屋のデコに必要そうなものは全部買っておいた。
あとは、俺のセンスに問われるわけだ。
どうだろ……俺、センスいいのかな?
ま、直感で飾り付ければいいでしょ。
そうして俺は気合を入れてのりやはさみやらを使って、壁や天井などに貼り付けていった。






あなた
よし!
あれから数時間後。
結構な出来栄えの飾りつけが完成した。
あなた
これはみんなも喜んでくれるでしょう!
自分で満足していると、不意に誰かが家の中に入ってくるのを感じた。
みんなが来る時間にしては……早すぎにも程がある。
パーティーは夕方から始まる。
でも、今はお昼時だ。
……敵襲か?
俺は電気を消して武器を取り出し、気配を消しながらこっちに誰かが来るのを待つ。
ドアが開いた瞬間、俺は後ろに回り喉元にナイフを当てる。
...
Whooo……
あなた
あれ……
あなた
浮奇じゃん。
そして、まさかの浮奇・ヴィオレタだった。
Abyss.
やっぱかっこいいね。
浮奇は妖艶な笑みを浮かべながら後ろを振り返った。
あなた
ごめん……
俺はナイフを下げ、また懐に戻した。
Abyss.
いいよいいよ。俺が言ってなかったから。
あなた
急にきてどうしたの?まだ時間じゃないけど……
Abyss.
いや、来るのは当たり前じゃん。
あなた
え……どういうこと?
Abyss.
あんたさ……自分のセンスがクソってこと、知ってる?
あなた
俺のセンスが……クソ……?
浮奇から発せられた言葉に俺は目が点になった。
Abyss.
え、嘘でしょ……
浮奇は化け物でも見るような目で一歩後ろに引いた。
Abyss.
え、この前Noctyxでコーディネート対決したのは覚えてる?
あなた
あ~……アルバーンをモデルにしてチーム戦でやったやつね。
俺は浮奇とチームを組んで、サニーとファルガーがチームを組んでいた。
Abyss.
マッッッッジでヤバかったからね?
Abyss.
マジでクッソダサいコーディネートしやがって……
あなた
あ……
Abyss.
……覚えてなかったの?
あなた
……
Abyss.
WTF……
あなた
……恐れ多いのですが……
Abyss.
なに……?
あなた
……
絶対これ以上言ったら浮奇に〇される自信あるんだけど……
Abyss.
言って。
あなた
……
Abyss.
言って。
俺は電気のスイッチを押す。
部屋が明るくなり、俺が飾り付けた部屋が露になる。
Abyss.
OMG……WTF……
Abyss.
なにこれ……









Abyss.
なに、この前にも増してセンス悪くなってない……?シュウよりセンス悪いんだけど……マジでシュウが行くって言った時、止めてよかった……
それは褒められているのか、貶されているのか……
てか、シュウもセンス悪いんだ……
そして、浮奇は指を鳴らした。
次の瞬間には、俺が数時間かけて完成した飾り付けが綺麗さっぱり無くなっていた。
あなた
あ”ぁぁ”ぁ”ぁ”!
あなた
俺の最高傑作が……!
俺はその場で膝から崩れ落ちた。
Abyss.
はい、最初っから!俺の言った通りに飾りつけしてよ?!
あなた
……はい……
Abyss.
返事が小さい!
あなた
は、はいッ!
それが、俺は浮奇の奴隷になる始まりだったのだった……
Abyss.
違う!そうじゃない!
あなた
どうやんの?!
Abyss.
もうちょい上!……違う!もうちょい下!
あなた
どっち?!
後ろで次々と代わる代わる指示を出され、俺はほぼパニック状態。
なんとか浮奇の要望に泣き泣き応えながらやり遂げた時には、俺はもう脱力していた。
あなた
で、きた……
あなた
もう俺疲れた……
時刻は、18時25分。
残りのメンバーが来るまであと五分ほど。
あなた
もうやーだ!疲れた!
Abyss.
ほらほら!もう来るんだから、おぎゃらない!
あなた
もう疲れた~!
俺が床に寝っ転がっていると、浮奇が急に俺の上にまたがってきた。
Abyss.
元気に、なりたいの……?
あなた
あっ……
俺はスルスルと抜け出し、部屋から出た。
あなた
さてと、準備デモシマスカー
Abyss.
あらら……チャンスだと思ったんだけど……






今日は店を閉めているため、通常の入り口は開けていない。
浮奇がどこから入ってきたかは知らないが、本来の玄関は違うところにあるため、俺は迎えに行った。
玄関から外へ出ると、ちょうどいつもの入り口のところにメンバーが集まっていた。
邪神
あ、あなたの名前(カタカナ)!
あなた
シーッ!
ルカが大声で俺の名前を呼ぶものだから、マジで焦った。
邪神
ごめん……
あなた
それで……あいつらは何をしようとしてるの……?
入口の前で何かいろいろとやっているシュウとヴォックス……と、それをなだめるアイク。
冥神
さぁ?
ミスタが肩をすくめる。
呪神
「เหจวเขขจาลมชา่จบอเจ」
鬼神
「เหจวเขขจาลมชา่จบอเจ」
なにやら意味が理解できない呪文を唱えてる。
なんだ、ドアを開けようとしているのか?
謀神
あ、あなたのコードネーム!
さっきまで眉を下げて困っていたアイクがこちらに気付き、駆け寄ってきた。
謀神
ちょっとあの二人止めてくれない?!全然僕の声耳に届いてなさそうでさ!
あなた
え、俺が言っても無理そうだけど……
謀神
いいからいいから!
あなた
え~……
アイクにぐいぐいと背中を押され、シュウとヴォックスの後ろに立つ。
ここに来ても、何をすれば……?
ま、こちらに気付かせればいいんだよな。
あなた
呪神~鬼神~……
俺は名前を呼ぶ。
だが、何度も呼んでも、肩を軽く叩いても反応はなし。
なんかちょっと苛ついてきたわ。
俺は結界を展開し、二人の目の前に立つ。
そこで、やっと二人は気付いた。
呪神
……あ、あれ。
鬼神
……お?これは、結界か……?
あなた
二人とも。
呪神
あ、あなたのコードネーム!
鬼神
今ちょうどドアが開かなかったから、無理矢理開けようとしていたところだ。
呪神
それで、結界なんか張ってどうしたの?
あなた
どうしたもなにも、二人が全然気づかないから最終手段をとったまでだよ!
呪神
そ、それはごめん……
鬼神
すまない……
あなた
ま、いいや。
俺は結界を解除する。
あなた
ちゃんと謀神に謝りなよ~
呪神
は~い……
鬼神
あぁ。
と、そうだ。こんなんやってる場合じゃないよな。
あなた
そこは今日の入り口じゃないから。
そう伝えると、みんなは?を頭の上に浮かべた。
あなた
ま、ついてきて。
俺がパチンと指を鳴らすと、その場にはポータルが現れた。
一時的に浮奇の能力を使わせてもらってるんだ。
あなた
ここに一人ずつ入っていって。
俺は最後の一人が入った後に、周りに誰もいないことを確認してから自分も入り、ポータルを消した。
主
ハッピーハロウィン編が終わらねぇ~!
主
あ、皆様、ハッピーハロウィーン!
主
このお話は本編とは関係ありません!
主
友達とパーティーやるみたいなほっこり系なので!
主
てか、どうしよう。
主
これ、ハッピーハロウィン編はハロウィン当日に終わらせたいよな……
主
書くしか、ないな……
主
ということなので、これは00:00に投稿されているのですが、12:00にこのお話の続きを投稿しようと思います!
主
それじゃ、また!ばいばい!

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