～高校～

キーンコーンカーンコーン

あなたside


間に合ったぁ、

これは本当の事を言っている。

なるちゃん、心を読む天才？

私に振って来ないでよ～…
モブ子1ちゃん、圧かけて来てるし…絶対なるちゃんの事好きじゃん…

～お昼休み～

あ゛っ…お腹がっ…

お姫様抱っこして保健室まで連れていってくれた。

あ、やばい、意識が…

なるside

今、あなたが正直にお腹痛いこと話してくれたから、あなたの事をお姫様抱っこして保健室まで連れて行ってるんだけど…

急に俺の腕の中で意識が飛んでしまった。

とりあえず保健室着いたから先生に任せよう…

あなたが生理になった時はすぐに駆け込んでるから、あなたの名前を出しただけで察してくれる。
流石保健室の先生…


あなたをベッドに寝かせてあげた

あなたside


～数分後～

あれ…？
保健室の天井だ。




あ゛っ…
また痛くなって来た…

とりあえず丸まって痛みを和らげよう…

なるちゃん…助けて…

なんかなるちゃんが言ってるけど、痛すぎて耳に入ってこない。

もうヤダ…なるちゃん…

なんか言ってるな…

ん…？
今私の名前呼んだ…？

聞こえないな…
なるちゃん…
もうダメかも…

ん…？
なるくんが手をどけてきてる…なんでそんなことするの…？

あっ、湯たんぽだ…

～数分後～

(;`ω´)ｺﾞｸﾘ

～廊下～

ガラガラ

走ろうとしたら手を掴まれた。

～なるちゃんに怒られながら車に到着～

今日は午前練習・午後レッスンという予定だった。

～レッスン部屋～

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どうでしたでしょうか！
今回は高校多めでしたね～！
ラブシーン的要素入れてみたんですけど、そこまでラブシーンじゃ無いですねw

この物語書いてると、私までお腹がいたくなる…w
なんでだろう…？

次回もお楽しみに！