先生:校外学習のグループ決めるぞー
先生:自分たちで4~8人のグループつくれ
あぁ、こりゃ最悪なパターンだ
最後まで取り残されるやつーー(泣)
これは!!
出席番号順で並んだときに私の一個前の高元(たかもと)さん!!
私の存在覚えててくれたんだ!!
まじか、、、1グループ最大8人までだから、男女4人ずつなのねー、、、
私以外の女子はそこで仲良さそうだし、男子とも話せないから気まずい、、、
高元さん、私のこと助けてね!?
ん、、、!?待って、このグループに北斗がいるんだけど!?
これは運命!?それとも奇跡!?
あっぶねーー!北斗っていうところだったー!
初めましてで下の名前呼びはやばいだろ、、、ww
ってか、苗字松村っていうんだ、、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。