その子に感化されたのか、他の面子も挨拶を始めた。
ここで悪印象を植え付けてしまったら帝徳として顔が立たない。
いやー、やっぱり年下の扱い難しい。
続いた2人も深々と頭を下げた。
誠意があっていいと思う。バッテリーとは大違い。
第1グラウンド。
取り敢えずバッテリーを国都の前に突き出す。
ほら、好敵手の2人だぞ。
予想通りめっちゃ嬉しそう。
一方2人はと言いますと。
なんなの?3歩歩くと忘れる系?
ピッチング以外興味無いですってか?
いるいる、てかいた。そういうタイプ。
清峰は無言のまま。
ダメだわ、これ。絶対覚えてない。
……何だこの苦しい言い訳。
要圭って智将じゃなかったっけ?
……普通は忘れないと思うよ。
この2人の記憶力がおかしいだけで。
やっと試合
国都タレ目なの評価高いよね
真面目だけど悔しいって感情ある男が好みです
つまり帝徳の方々です











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。