第26話

家出
103
2026/01/26 10:29 更新
トボ、トボ、トボ、、、
乱太郎
、、、

タッタッタッタ、、、
あなた
、、、乱太郎くん!
乱太郎
、、、あなたの転生後の名前ちゃん、、、
あなた
、、、全部聞いてたよ。さっきの会話。
乱太郎
、、、そうなんだね。でも僕はもう、、、
あなた
、、、ねぇ、乱太郎くん。忍術学園出るなら。

私も一緒に連れてってよ。
数時間前
学園長
《お茶を飲んで冷静になろう!ズズッ》
乱太郎
《あの〜学園長先生、、、やっぱり私にはこれ以上は、、、》
あなた
《、、、?》

乱太郎くんと学園長先生だ。
何か話している。
学園長
《乱太郎よ。似顔絵であろうが何だろうが、忍者は常に忍術のことから離れてはならん!》
乱太郎
《え?でもこれって忍術とは何も関係ないし、、、》
学園長
《関係ある!そんなことも分からんようであれば、一流の忍者にはなれんぞ?》


学園長
《『忍者失格・・・・』じゃ!》


乱太郎
《えっ、、、?》
あなた
《、、、!》

、、、学園長。
それは大失言だろ。
トボトボ、、、
乱太郎
、、、
乱太郎
私って、、、忍者失格?
あなた
、、、乱太郎くん。
乱太郎
!、、、あなたの転生後の名前ちゃん、、、
あなた
、、、聞いてたよ。さっきの会話。
乱太郎
そっか、、、

そういい乱太郎くんは黙ってしまった。
どうにかしないと。でも、、、
あなた
(このまま慰めても馬鹿にしてるようにしか聞こえないよね。私は言われた当事者じゃないし、、、)
乱太郎
、、、ねぇ、あなたの転生後の名前ちゃん。
あなた
乱太郎
私って、忍者失格、、、?
あなた
!、、、

そんなことはない。
そう言おうとしたが、やめた。
結局言われたという事実は変わらないからだ。
あなた
、、、

そんなこともできないのか?

であれば博麗の巫女失格だぞ!
あなた
、、、乱太郎くん。
乱太郎
、、、?
あなた
乱太郎くんは、これからどうするの?
乱太郎
ぼ、僕、、、?ええっと、、、正直実家に帰ろうかなって思ってる、、、かな、、、
あなた
そっか。

、、、であれば。
乱太郎
、、、できれば止めないでほし、、、
あなた
いこう。
乱太郎
えっ?
あなた
いこう、乱太郎くん。
これはちょっとした家出だよ。
乱太郎
、、、!一緒に来てくれるの?
あなた
もちろん。友達を傷つける学園長がいるところなんて、こっちから願い下げ。
乱太郎
あなたの転生後の名前ちゃん、、、
あなた
さ、準備しよ。少し遠くに行くからね。

私の言葉に乱太郎くんに少しばかり笑顔が戻る。
よかった。少しは緩衝材になれただろうか。

それと学園長。
あとでしばきに行くので覚悟しておいてください。
トコトコトコ、、、
きり丸
しんべヱ、乱太郎とあなたの転生後の名前はどこ行ったの?
しんべヱ
ん?乱太郎ならさっき学園長先生に呼ばれてたけど!
きり丸
そう、、、あなたの転生後の名前は?
喜三太
う〜ん、、、確か学園長先生に用があるって言ってたような、、、
きり丸
そうか、、、
しんべヱ
どうしたの?
きり丸
いんや〜これから俺らバイトの予定だったからさ。どこ行ったんかなってな。
しんべヱ
ああ〜、、、
喜三太
割と簡単そうな雰囲気だったし、すぐ戻ってくるんじゃない?戻ってきたら伝えるからバイト行っちゃいなよ!
きり丸
、、、そうか!サンキュー!それじゃバイト行ってくる!
みんな
いってらっしゃーい!
トコトコトコ、、、
ガラッ
きり丸
、、、ん?

これは、、、乱太郎とあなたの転生後の名前の装束、、、?
何でこんなところに。
きり丸
二人とも、どっか出かけたのか?

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