昨日はごめんなさい。
いいえ。
何?この会話
いやぁ、一応謝っとこうと思いまして。だってあなた初めてでしょ?
うん、シゲが最初。
だから、ごめん。初めて奪ってごめん。
シゲならいいよ。
俺だからいいの?
うん、シゲだからいいの。好きだからいいの。
ありがとう。
別に。私がシゲならいいなって思ったから抵抗しなかっただけだし。
めっちゃ声出してたもんね。
うるさい!
顔赤くなってる(笑)。
笑わないでよ。
やっぱ何しても子供は子供だな(笑)
子供扱いするな〜
昨日可愛かったよ。
そして私達は、スキー場をあとにして東京へ戻ったのだった。そして帰りの車内でも…
ねぇねぇねぇ何してたの?
何が?
昨日の夜。
シゲと手越が隣どうしだったため、色々問い詰められていた。
別に何もしてねぇよ。
嘘だ〜だってめっちゃシゲの声とか、あなたの声聞こえたもん
気のせいじゃない?
絶対違うね。俺ちゃんと起きてたもん。
起きてる夢見ながら寝てたとか。
なんか変なことしてて俺に言えないとか?
別に何もしてねぇよ。
なら会話の内容聞いてもいいよね?
プライベートだからダメ
俺だけこっそり。
だーめ!
ケチ。教えてくれたっていいじゃん
確かにシゲの楽しそーな声聞こえたからね。いつか聞かせてもらうからな!
なんでそんなに聞きたいの?
人の恋模様は気になるよー
何?その俺の一方的な片想い的な言い方は
違うの?
違うね。
こんな風に車内ではずっと会話が続いていたけど手越が昨日の夜のことを聞けはしなかった。
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
小さな白雪姫
「この子を…守って欲しい。」 滝沢君から預かったのは… 『………………………』 家族に見捨てられた女の子でした
favorite 369,995grade 6,925update 2024/04/14 - 恋愛
推しのエロ垢見つけました
「 ふっ、…んっ、、//// 」 若干の喘ぎ声と言う名の吐息。 『 …どっかで聞いたことある、、 』 聞いたことあるな…とか思っていたら 『 …色々一致しすぎじゃない? 』 多分コレ、推しです。
favorite 12,800grade 9,963update 2024/04/13 - 恋愛
SnowManのフェチ〜彼女の研究〜
SnowManといろんなプレイをしちゃいます 彼女ちゃんの研究が大好きな彼に愛されちゃって。ドS...様々
favorite 77,246grade 8,276update 2024/04/22 - ノンジャンル
天才少女はスタイリスト
「なぁ、俺と一緒に帰らん?」 『え···?』 「みんな優しいから、安心し?笑」 そう言われ、連れて行かれた先は··· 愉快な仲間たちが仲良く暮らす、シェアハウスでした···
favorite 12,954grade 576update 2日前 - ノンジャンル
Sexy Zone の 姫 と 王 子 は 不 仲 説 .
Q.2人の不仲はどう思いますか? 菊池「アイツら不器用なだけで不仲ではねえw」 佐藤「好きが故に不仲になっちゃった説?笑」 松島「不仲良いよね!」← マリ「ツンデレなんですよ、あの2人((」 『 …不仲だから。 』 中島「 …嫌いだし。」 SexyZone main
favorite 12,939grade 1,477update 2024/04/27
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 恋愛
未来の君へ
序章 「小さな日記」より、私の中にある思い出。 “生きるのが辛い” そう言った君は、すごく苦しそうな顔をしていた。 どうしても放って置けなかったんだ。 “生きてほしい” 私は彼を救おうと決意して… ーーーー✳︎ 2章 小説の中では簡単でうまくいく恋なんて、この世界にはないんだよ。 「優、ごめんね。私はもう恋はしない」 一度好きになってしまった人を忘れることはできない。それに私はもう… でも、未来の君には絶対に後悔はさせないよ。 ※情緒不安定な状態で描いているので、チャプターによって波が激しいです 【表紙】羽水いのり様のフリーイラストをお借りしました
- 青春・学園
木とインクと本と、、、、辛い人たち
『図書館にはなんでもあるんだ。 美味しいお菓子のレシピも、先人が描いた歴史も、どっかで生きた人の教訓も、時間も現実も忘れさせてくれる物語も、全部。』 それが彼の口癖だった。 『ないもの?そっかぁ、ないものがあるならね、それは— きっと誰だって何か悩みを抱え苦悩している。 それは生死に関わることかもしれないし、本当に小さな悩み事かもしれない。 何かを求めて図書館に行き着く悩める人々と 図書館の司書である本の虫な透けそうなほど白い肌を持つ青年と本の織りなす物語。 ある暑い夏、少年は屋上で微笑んだ。
- ホラー
Urban Legend Research Club
活動報告のアンケートで多かったホラーの小説です! ちなみにタイトルは、英語で「都市伝説調査クラブ」です。 都市伝説とかの何かを書きたいなぁと思ってます。 語彙力がないので読みにくかったりするかもしれませんがご了承ください ----------------------------- ここは、蓬生中央高等学校 一般に、「蓬中央高校」と言われている高校 この学校には、「都市伝説調査クラブ」という、ほかの学校にはない珍しいクラブがある。 メンバーは、1年生から3年生まで、合わせて6人。 少ない人数だが、何とかやっている。 学校だけでなく、各地に蔓延る霊や都市伝説の調査を依頼されて行うクラブである。 そして本日も、更なる依頼人がやってくる。 さて、次の都市伝説は…? -----------------------------
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!