しばらく沈黙が続く。
何?どういうこと?
意味がわからない。
こそっとそういわれる。
この場所は家に以外と近いからすぐに帰れた。
家の中で流子さんに訪ねる。
そして、蓮くんの家庭事情を知った。
蓮くんの父親は海外に仕事で、母親は2人が小さい頃から入院してるらしい。
でも、私には話さなかった。
なぜだろう。話してもらえなかったのが悲しかった。
大丈夫って言ったけど本当は全然大丈夫じゃなかった。
その時、玄関のドアがあく音がした。
初めて聞いたこんな蓮くんの声。
そう、流子さんが言ったら蓮くんは頭を下げてきた
自分だって頭の中いろんな感情でいっぱいなはずなのに、いつでも蓮くんは優しい。
できるだけ明るく振る舞う。
好きな人にいろいろ話してもらえるのは嬉しい















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。