前の話
一覧へ
次の話

第11話

話してほしい。
395
2022/12/28 12:00 更新
道枝葵
道枝葵
えっ?
しばらく沈黙が続く。

何?どういうこと?

意味がわからない。
目黒蓮
目黒蓮
、、、
目黒流子
目黒流子
葵ちゃん、今は2人で帰ろ。
 こそっとそういわれる。
道枝葵
道枝葵
は!はい!
この場所は家に以外と近いからすぐに帰れた。

家の中で流子さんに訪ねる。
道枝葵
道枝葵
さっきの、どういうことですか?
目黒流子
目黒流子
葵ちゃんには、はなしておかないとね。
目黒流子
目黒流子
私たちの親はね、、、
そして、蓮くんの家庭事情を知った。

蓮くんの父親は海外に仕事で、母親は2人が小さい頃から入院してるらしい。

でも、私には話さなかった。

なぜだろう。話してもらえなかったのが悲しかった。
道枝葵
道枝葵
そっか。話してほしかったな。
目黒流子
目黒流子
ごめんね。
道枝葵
道枝葵
いやっ、全然大丈夫です。
大丈夫って言ったけど本当は全然大丈夫じゃなかった。
目黒流子
目黒流子
そろそろ寝よ。
道枝葵
道枝葵
はい。
その時、玄関のドアがあく音がした。
目黒蓮
目黒蓮
ただいま
初めて聞いたこんな蓮くんの声。
道枝葵
道枝葵
お帰りなさい。
目黒流子
目黒流子
兄さん、あの事ちゃんと話したよ。
そう、流子さんが言ったら蓮くんは頭を下げてきた
目黒蓮
目黒蓮
 ちゃんと話さなくて悪かった。
自分だって頭の中いろんな感情でいっぱいなはずなのに、いつでも蓮くんは優しい。
道枝葵
道枝葵
もう、話してくださいよ。
できるだけ明るく振る舞う。
目黒蓮
目黒蓮
これからはちゃんと話す。
道枝葵
道枝葵
約束です。
好きな人にいろいろ話してもらえるのは嬉しい

プリ小説オーディオドラマ