第28話

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2026/04/18 14:06 更新
メイドの案内を受け私達は星川家の庭園へと来るとそこにはきれいな金髪のサイドテールを作った女の子がいた。
彼女は席につき横にいる使用人と話していた。

彼女のその姿ゲームで見たことがある。ヒロインに協力をする先輩だ。

不破たちと同じ2年で明るくて誰にでも優しいが間違っていることは許せない性格。風紀委員会の生徒、星川サラだ。
姿を見た瞬間に思い出した。少ししか出てこない割に彼女のデザインは多くの人の心を集めついにグッズ化までしたのはよく覚えている。


その彼女はこちらに気づくと立ち上がり頭を下げた。カーテシーとまではいかないが美しい礼だ。
星川サラ
お久しぶりです、あなたの下の名前さん
あなた
ええ、そうですね
あなた
お久しぶりですねサラさん
星川サラ
ほんとに?
星川サラ
はじめまして、じゃなくてもいいのかな?
あなた
え…
いきなり核心を突かれた。でも、顔に出すわけには行かないしお茶会を完璧に乗り越えるという約束も絶対に守る。
令嬢らしくあれあなたの下の名前。
あなた
一体どうしてでしょうか?
あなた
わたくし、サラさんのお気に触るようなことをしてしまいましたか?
星川サラ
カマかけただけだけど、まじであなたの下の名前じゃないんだ
星川サラ
あなたの下の名前なら絶対そんなわけ無いでしょって大笑いするもん
あなた
そんなこと、
星川サラ
あ、言っとくけど今更取り繕ってももう遅いからね
星川サラ
だって星川も同じだし…
あなた
え?
星川サラ
転生しちゃったんでしょ、きみ
星川サラ
星川もね転生したの、前は配信者やって歌って踊ってた
星川サラ
きみは?
驚いた。まさか、、眼の前にいる彼女も私と同じなの?
事故で人生という舞台に幕を引いてしまったのだろうか?
正直に話してくれた彼女に私も答えるべきだ、話そう。ちゃんと
今と向き合うためにも
あなた
私は、普通の会社員です
あなた
社会の荒波の飲まれちゃったごく普通の
星川サラ
へ〜サラリーマンさんかあ
星川サラ
名前は?
星川サラ
星川は前から何も変わってないんだよね
あなた
私も名前は同じです、でも苗字は変わっちゃいました
星川サラ
そうなんだね、じゃああなたのニックネームって呼んでいい?
星川サラ
前のあなたの下の名前とは違うって星川の中の区切りが欲しいんだ
そういう彼女はどこか寂しそうな顔をしていた
本物のあなたの下の名前と仲が良かったというのは本当だったんだ…
あなた
もちろんです、同じ転生者としてよろしくお願いします
星川サラ
それじゃあ、仕切り直そうか
星川サラ
星川のお茶会へようこそ、あなたのニックネーム
星川サラ
今日は楽しんでいってね
あなた
お招きいただきありがとうございます。星川嬢、本日はどうぞよろしくお願いいたします。
私達はお互いにカーテシーをした。
正しく新しい私達のお茶会の始まりだ。
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