無駄に顔と声がいいから、
迫られるとそれだけで赤面する。
不満そうにそう言ってから、
今度は嬉しそうに口角を上げた。
顔を隠していた両手は、
自分の頭の上で固定された。
にやにやしながら近づいてきて、
ローレンの手が私の顎に触れる時だった。
葛葉が間に入ってくれて、
ローレンの暴走を止めてくれた。
そうほざくローレンを無視し、
私は救世主の葛葉に抱きついた。
そう言って不敵に笑う葛葉を見て、
自分の行動と言動を、早速後悔した。
ロレ葛 " 回でした … ✨️♡
交換宣伝ありがとうございました ♩💖
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!