、ンん、、、、、、、、、、、
『…ね…ねぇ、起きて、~、、、』
ンゥー、、だれだろう、、、…わたしを呼んでる、、??
聞こえてくる声に引き戻され、
閉じていた目をゆっくりと開く、、、
『……あ…起きた?、、、、』
と、ベッド横の机に小さめの鍋を置くのは
さっき熱だといち早く気が付いたミンギュさんだった。
敬語が中々抜けないなぁー、
ここに来てからは敬語だけで話してたから
、、それに色々と、緊張するし、、
ガチャ と部屋のドアが開き入って来たのはスングァンさん…
ま、マネージャー、ですか、、、
何故にそうなった、
もしかして今日のお礼になれ的な?
…しかも私がマネージャーとか、、
________
スングァンさんにミンギュさんはあの後部屋から出ていき、
私はミンギュさんが作ってくれたお粥を口へと運ぶ
今の私には丁度いい味つけで、
優しい味わいだった。
ここまで気を使えるのは、人が偉の良さが現れている
さすが、セブチの家事担当。
あ、これからはマネージャーになるんだし、、
レッスン風景が見れるわけだ、
それはもう画面で見てもゾクッとするのに
目の当たりでさらに凄さが見れるということ。
人生で1度はライブで見たいと思ったいたけれど
練習風景から見れる事が出来るなんて嬉し過ぎるぞッ
そう考えながら食べてればあっという間に皿の中は空っぽ。
体もさっきの怠さが全くなく、
皿を下げるために下の階へと下りる
と、エスクプスさんがソファーでジョンハンさんと
会話をしていた
スングァンさんの話によると
マネージャー賛成ほぼだったって言っているし、
それはきっとエスクプスさんが最初に賛成してくれたからだろう
お礼言っとかないと。
そう声をかけると振り向いてくれ、
優しい目で優しい声でそう言葉が返ってきた。
ここは暖かい、、
優しく微笑んでくれるジョンハンさんにエスクプスさん
SEVENTEENはいいグループだって
触れると分かる
そんなグループのマネージャーになれるのが
安心するし嬉しい。
"これからはみんなを支えて上げれるマネージャーになろう"
そう新たな目標が出来た
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。