あらすじ
昨日拾ったらっだぁが実は距離感バグイケメンだった
今、帰り道を全力ダッシュで走っています
何故かって?
らっだぁが何かやらかしてる気がしたから
こんなに走ったの久しぶり
ぶっ倒れそう
また家の前に段ボールが置かれている
今回中に入っていたのは…
金色の豚?でした
しかも何か天使の輪っかみたいなのがついてる
多分この子は喋らないタイプっぽい
そして名前は…
絶対食用でブランドとして売られてそう
長いから「きょーさん」でいいか
さん付けなのは何となくだけど
段ボールごと抱えて家に入る
らっだぁに会ってから、
きょーさんの目つきが悪くなった気がする
いや、気のせいか
明らかに不服そうな一人と一匹?
あぁ、そういうことね
頭撫でてほしいのか
優しくらっだぁの頭を撫でる
きょーさんが「何やコイツ」って目で
らっだぁのことを見ている
仲良くできないのかなぁ…
我ながら名案だと思う
抱えていたきょーさんを奪い取られてしまった
戻ってきたときに部屋荒れてないといいけど…
















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!