桜舞う季節
今までの私の努力が全て無駄になった
桜舞う入学式。私がいつものように訓練していると、私の友達、山田華恋が話しかけて来た。
華恋は、私がとても強いと言うことを知っている唯一の友達だ。
〜スタタタタタタ〜
華恋には悪いけど、入学式には行きたくない。
先生の話は長いわ、みんなからめっちゃ見られるし、ぜっっったいに行きたくない。
とりあえず、能力の練習でもするかぁ
よし、さっそく、、、
〜ぱぁぁぁぁぁ〜
〜ガサッ〜
私が、能力を使うのと同時に草むらから1人の女の子が飛び出してくる。
み、見られた?
見たことない顔、、、。もしかして、新入生?
いや、でも、新入生は今、体育館にいるはず、、、。
突然の言葉に頭がバグる
なにを言っているんだ?
と言うか、バレてしまった。
とりあえず、口封じをしなきゃ
桜舞う季節。
私に、弟子ができました。
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。