あの時俺は、まだ中学1年生だった。
あなたさんとは中学から同じ学年だった。
ある時俺は、虐められてた。
ドカッ
ドカッドカッ
その瞬間隣で誰か立ってた
ドカッドカッ
だ、誰だ...?
この時俺の意識が途絶えた。
後から保健の先生に聞いた話だけど、助けてくれたのは
あなたさんだった。
名前も知らない。話したこともない人のためにこんなに動けるか?
起きてから驚いた。
ただ、察してたんだ。あの時の事件は
でも…
キキィィィ
間に合わないのか?ただ諦めたくなかった。
自分の命を削っても。二度とこの綺麗な空が見えなくなっても...!
ただただ走った。助からないとわかっていても
だけど、その時奇跡は起きた。
一瞬ショックで気絶したのかと思ったけど違う。
ここは、現実。でも時間が止まったようになっていた。
本当は今すぐ助けたかった。でもいちよう話を聞いた
怖い。そうだった。それが俺の本音だった。
でも、決めたんだ。命を削っても助けると
ポワァン
ハラッ
ハラッ
ちゃんと散ってる。でも
助けられた。でもそのあとあなたさんは、少しの間の記憶を忘れたらしい
ダッダッダ
い、家どこ!?
と、とりあえず明日にしよう。明日には絶対…絶対に
















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。