今日は巨人の痛覚の確認の実験の日。そこら中にはハンジの叫び声が響き渡っていた
泣きながら実験を進めるハンジ
そしてそんなハンジをみて何故か泣き出すあなた
そんな2人を支えるモブリットの苦労は計り知れないものであった
〈番外編〉
ハンジが散らかした資料たちをまとめる手を動かしながらもあなたの表情はいつもより暗かった
そこにひと通り書類の確認などを終えたハンジが声をかける
するとあなたは自分より確実に10cm以上は高いであろうハンジを上から下までじーっと見つめたあとふいと目を逸らした
スキンシップが激しいハンジはいつものようにあなたに覆い被さるようにして抱きついた
ほっぺを膨らませながらそっぽを向くあなた
予想していなかった回答にハンジはしばらく固まった
ふくらんだあなたのほっぺをつんつんと触りながらハンジが笑う
ハンジは体育座りのようになって体を丸めてしくしくと泣き真似をするあなたに思わず”小動物みたいでかわいい”と言いそうになったのをなんとか抑えた
それにきょとんと効果音がつきそうなほど不思議そうな顔をして自分のことを見上げるあなたにハンジはまたかわいい、と思わずにはいられないのであった
あなたの事をこんなにもかわいく、愛しく思うようになったのは────
この話のように時間がある時には番外編のような、短い話を本編の後につけようと思っていますのでお楽しみに!!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!