20XX年 "犯罪都市"
TOKYO CITY
3000万の人間が住む巨大都市は、いつしかそう呼ばれるようになった。
人口に伴って急増する犯罪に警察権力が対処しきれず、検挙率が急落。 治安は大いに乱れた。
この問題を解決するために設立されたのが、《統一名探偵組織》―――――― 「ネスト」である。
ネストが擁するのは、 100人の「名探偵」。 問われる資格は頭脳だけ。 人格、経歴、一切不問。 欠陥だらけの名探偵を支えるのは、たった2人の「記録者(レコーダー)」。 問われる資質は相性だけ。 能力、性格、一切不問。
TOKYO CITYで起こる多くの事件。
失せ物捜しから凶悪大事件まで、 名探偵たちに解けない謎はない。 この街の平和を守り、犯罪を撲滅するために。
そして――――――
自分こそが名探偵の頂にふさわしいことを証明するために。
名探偵と記録者たちは、今日も新たな謎を解く。
そんな中、記録者(レコーダー)を持たず
序列3位に君臨するネスト唯一の女性名探偵
「雷花 萊」
今日も彼女の事務所には依頼とファンレターが絶えないようで…
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。