第131話

ワンピース…🐹③
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2023/08/26 00:24 更新

《あなた》side




















ジン
ジン
ヌナ…僕に機嫌直してほしい?






片付けが終わってシャワーを浴びた私に

突然そんな疑問を投げ付けてきたジン君





機嫌が悪い自覚があるんだねㅎ




(なまえ)
あなた
まぁ…そうだねㅎ
そろそろ、機嫌直して?ㅎㅎ
ジン
ジン
んじゃ、さっきのワンピースに
着替えてくれる?
(なまえ)
あなた
えっ?!!なんで?!





あんなに嫌がってたのになんで?!

やっぱり凄く酔っぱらってる?!!!




ちょっと理解できません…





ジン
ジン
あのワンピースの危険性を
ヌナに教えとかないと気が済まない…
(なまえ)
あなた
危険性って…
(なまえ)
あなた
別に危険なんかないし…




やっぱり凄く酔っぱらってる方だ!絶対!!

普通に見えて凄く酔ってるんだ!ジン君は!!





(なまえ)
あなた
もう、寝た方がいいんじゃない?
酔っ払ってるy…
ジン
ジン
酔ってませんっ!!
(なまえ)
あなた
………






こうなったら頑固なジン君。

仕方ないから酔っ払いに付き合うことにするか…






(なまえ)
あなた
ちょっと待ってて





寝室の奥にあるクローゼットへ向かうために

歩きだした私の後ろをジン君がついてくる






(なまえ)
あなた
ねぇ、待っててって…
ジン
ジン
僕も一緒に行くんですっ!




なんかムカつくんだけど可愛いな…

悔しい…





もう 酔っ払いには何を言っても否定されそうだから

仕方なく黙っておくことにする






クローゼットに入れば

当然の様にジン君も入ってこようとするから

一応ここでも一度、付いて来ないでって言ってみたら

それは何故だか通用したらしく

一人で着替えを済ませてクローゼットから出た






(なまえ)
あなた
はい、着替えましたけど?





下に下ろした両手を少し体から離して開きながら

クルっとゆっくり回って見せる




これのどこに危険が?

そんなものないでしょ?

と、言わんばかりにドヤ顔で回って見せた






Jn
Jn
あーぁ…ほら、危険だらけじゃないか!






それなのに負けじとジン君もドヤ顔で

ワンピースが危険だと言い放つ…







(なまえ)
あなた
………






なんだろな… 今日のジン君は

いつにも増して 厄介な酔っ払いだな…



ちょっとだけそんな風に思ってしまった






ジン
ジン
やっぱりこのワンピースは
僕の前以外で着てはダメですっ!
(なまえ)
あなた
なんでよ…





ジン君が思ってる「このワンピースの危険性」 

のスピーチが始まるのかと思ったら




ベッドに腰かけて

私を待ってたその場から立ち上がって

私の背後に立ったジン君




Jn
Jn
だって、ほら……





急に声色を変えた彼は

きっと 厄介で可愛いジン君じゃなくなってる…







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