その後、剣持くんは話題を振ってくれたり、私の話にも耳を傾けてくれたりと、陰キャな私でも楽しく話せた。
流石にコミュ強すぎる。
一人で登校する時よりも、学校に着くのが明らかに早く感じた。
久々の教室、緊張する。
緊張のせいでドアの前で立ちすくんでいると、誰かに声をかけられた。
さっきまでの緊張はどこへやら。
2人と話しているといつも通りの感覚が戻ってきた
席を思い出そうと教室をウロウロするも、全く思い出せない。
どこかに座席表無かったっけなー、、
叶くんは、全員の席を覚えていたらしい。すごすぎる。尊敬
ここはあなたの下の名前の席で〜、、、、と、皆の席を教えてくれた。
新学期、昔のことを思い出して発作が起こりそうになった。
でも、みんなのお陰で、剣持くんのお陰で、私には味方がいるんだって、
これからの学校生活も、また休み前と同じように過ごせそう。
げまじょ(いいむ除く)が高校3年生設定になってます申し訳ない><











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!