White視点
カランコロン、と綺麗な音色を奏でながらドアが開く。
やはり、いつ見てもここの店はセンスがある。あなたに似合いそうな服しか置いていない。
優しい!!好きッッッッ!!!!!もうこれ脈アリだよね!?!?あなた俺のこと好きだよね!?!?
脈アリだから俺に服選ばせてくれてるんだよね!?!?あぁ絶対そうだ!!それしかない!!俺の可愛いあなたちゃん、絶対可愛い似合う服選んできてあげるからね!?!?
嬉しそうに頬を緩ませながら更衣室の中に入っていったあなた(俺の嫁)。←これ大事
嫁が俺の好みに染まっていく姿は想像するだけで幸せになる。汚物がいない内にあなたを俺のものに.....
更衣室の隣にある椅子に座りながら妄想をしていると、大きな影が俺を覆った。
なんだこいつら!!!突撃してくるなんて聞いてないぞクソが!!!あぁ俺とあなたの大切なデートが...
恥ずかしがりながらも更衣室のカーテンを開けて姿を見せたあなた。
その姿は女神に等しい、いや、女神以上の輝きと美しさを放っていた。
膝より少し下ぐらいの短めのスカートからチラチラ見える太ももが色気を出していてとてもいい。やはり俺の選んだドレスは間違っていなかったようだ。
顔をどんどん赤らめて徐々に弱々しい表情になっていくあなた。その姿さえ愛おしい。
そう言って顔をスカートで覆い隠すあなた。
そうやって照れ隠しをしている姿も......._____
今日もあなたは相変わらず天然であった。そしてついでにWhiteは死んだ。
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。