私「おはよー!マホトくん!!」
マ「ん、おはよ。」
私「今日なんの日でしょーか!?」
マ「今日は休みの日」
私「ちがーう」
マ「何もない日」
私「ちがう!!もういいよ!マホトくんしらなーい」(ガチャ)
マホトside
俺はあいつが言わせたかったことは分かってたけどあえて言わなかった。
今日はあいつにドッキリを仕掛けるからあいつの誕生日には触れない(笑)
それにしてもあいつどこいったんだろ。
私side
え、マホトくんほんとに忘れてるの、?え、なんで、?ええええ!?マホトくんなんか大っ嫌いだああああ!!!もうしらない!部屋にこもってやる。
あれ?マホトくんどこいった?
てかなんかリビング騒がしくない?
ちょっと行ってみようかな。
(ガチャ)
つづく。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。