第37話

スメールシティ。
863
2024/01/20 15:28 更新
かれこれ歩き始めて30分程度だろうか。
あたりは代わり映えしない森で囲まれている。
また迷いそうだなと思うけど、今回はそんなことは絶対にない。
なぜなら、
セノ
大丈夫か?そろそろ休憩するか?
そう。セノさんがいるからです!
あなた
問題ないです!一応体力には自信あるので、、
セノ
森で寝るほどだもんな。
あなた
や、やめてくださいよ、、恥ずかしい。
ははっ、とセノさんの笑い声が響きそれにつられて私も笑う。
かれこれ30分歩いている訳だがセノさんのおかげで暇することなく順調にシティまでの道を歩いていた。
まあ、たまにセノさんのジョークが入って場が凍ることもあったけど、、
あなた
セノさんはどんなお仕事をしているんですか?
特に何も考えずに私はそんなことを聞いた。
まあ、ガンダルヴァー村でのひどい怪我を見てしまえば誰だって思うことだろう。
セノ
ああ、俺は、
言いづらい仕事なのだろうか、?セノさんの歯切れが悪い。
あなた
あ、言いづらいようでしたら別に答えなくていいですよ。
セノ
いや、別にやましい仕事ではないんだ。
セノ
俺は大マハマトラをやっている。
あなた
大、マハマトラ、、?
聞きなれない言葉だった。
どんな仕事なのだろうか、、?あんなけがをしょっちゅうするような仕事、というのはなんとなく想像できるが、、
セノ
簡単に言えば法を犯した者を裁く仕事だな。
セノ
今回もその仕事の帰りだ。
あなた
なるほど、、
(それであの怪我か、、大変なんだな。うん。)
セノ
ははっ、別にそこまで仕事がハードなわけじゃない。今回は相手が抵抗したからな、それで抑えるのに苦戦しただけだ。
あなた
ならいいんですけど、、いつもあんな怪我ばっかりしてるのかと思っちゃいました。
セノ
心配はいらない。だがありがとう。
その後も私たちは歩いてく。
やがて少し遠くに街らしき影が見えてきた。
セノ
あそこがスメールシティだ。
あなた
大っきいですね、、シティって巨木でできてるんですか?
セノ
そうだな。
ほえぇ、、さすが森に囲まれているだけあるってとこか。
________________________
ガンダルヴァー村から1時間程度だろうか?私たちはようやくスメールシティに着いた。
セノ
着いたな。お前は確か旅人を探しているんだったか。
あなた
はい!
セノ
探すのを手伝ってやりたいんだがまだ仕事が残っていてな。すまないがここで俺は戻らせてもらうよ。
あなた
ここまで連れてきてくれただけでも嬉しいです。ありがとうございました!!お仕事頑張ってください!!!
「あぁ、」そう言ってセノさんは行ってしまった。
さて、
ここからは人探しだ!
________________________
あなた
はぁ、はぁ、はぁっ、
私は旅人もとい蛍を探すためにあちこちを歩き回っていた。もう半日近く歩いているのでさすがに疲れてくる頃だ。
(んー、、居ない。どっこにもいない。)
それにもう日も暮れてきちゃった、、
(もしかしてここに、いない?)
最悪なパターンを想像してしまう。
あなた
困ったな、、
その時、ふいに後ろから声がした。
???
おや、お主は、、?
________________________
主です!!!
お久しぶりです。あけましておめでとうございます。
今年はいよいよ受験がほんとに近づいているので今みたいな投稿頻度になると思います。
ご了承下さい。
2月後半には多分投稿頻度上がるので、、
では!次回もお楽しみに!!

プリ小説オーディオドラマ