第9話

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2026/02/10 03:07 更新
青猿 ころん
青猿 ころん
あなた!おはよ!!
(なまえ)
あなた
青猿くん…
(なまえ)
あなた
おはよう、ございます  ニコ
青猿 ころん
青猿 ころん
青猿 ころん
青猿 ころん
今日は、タイツ履いてるんだね
青猿 ころん
青猿 ころん
カーディガンも、
(なまえ)
あなた
あ、うん……
傷を隠さないといけないから。
(なまえ)
あなた
それが、何?
青猿 ころん
青猿 ころん
ううん、
青猿 ころん
青猿 ころん
暑いから熱中症にならないようにね、
(なまえ)
あなた
……うん、心配してくれてありがとう
青猿 ころん
青猿 ころん
今日、一緒に━━━━
(なまえ)
あなた
ごめんなさい、
昼休み。
(なまえ)
あなた
はー…疲れた……
私はいつも、体育館裏にあるベンチでお昼を食べている。
誰も来ないし、静かで涼しい。
人目を気にせず食べられるので、お気に入りの場所だ。
???
ねー、隣いい?
(なまえ)
あなた
え、
突然声が聞こえて、勢いよくそちらを見ると…
赤色の髪に犬耳を付けて機嫌がよさそうに笑う男の子がいた。
オッドアイの瞳を輝かせる彼の綺麗な目に私が映っている。
そのことに、少し不快に思いながら頷いた。
(なまえ)
あなた
私なんかが隣で良ければ、どうぞ…
初対面だから、なかなか断りにくい。
ここで一緒にお昼を食べるのは残り20分。
大丈夫、耐えられる。
???
やった!!
???
ありがとう!
犬耳をピクピクと動かして嬉しそうに隣に座る男の子。
なんか、可愛いな…。
???
……………  ジーッ
(なまえ)
あなた
………………あの、何か?(-_-;)
彼は私をじっと見て何か言いたそうにしていて耐えきれずそう聞いた。
???
君、名前何て言うの?
赤井 莉犬
赤井 莉犬
俺は、赤井 莉犬!!三年だよ!
(なまえ)
あなた
え?!
(なまえ)
あなた
先輩なんですか?!
赤井 莉犬
赤井 莉犬
そ、そんなに驚くことかな…?
(なまえ)
あなた
いや、だって…
仕草の一つ一つが可愛いから…。
(なまえ)
あなた
…………何でもないです、すみません
(なまえ)
あなた
私は、藍原 あなたです
(なまえ)
あなた
二年生です、
赤井 莉犬
赤井 莉犬
後輩✨
(なまえ)
あなた
う、嬉しそうですね…
赤井 莉犬
赤井 莉犬
だって、あんまり後輩と話す機会なんて無いじゃん?
赤井 莉犬
赤井 莉犬
……………っあ、
(なまえ)
あなた
どうかしましたか?
赤井 莉犬
赤井 莉犬
いや、一応後輩とは話してるなって思って
(なまえ)
あなた
そうなんですか
赤井 莉犬
赤井 莉犬
うん
赤井 莉犬
赤井 莉犬
ま、藍原さん程可愛くはないけど
(なまえ)
あなた
かわ?!?  //
赤井 莉犬
赤井 莉犬
かわいーじゃん、藍原さん
(なまえ)
あなた
あ、ありがとうございますっ
赤井 莉犬
赤井 莉犬
いやぁ、声掛けてよかった
(なまえ)
あなた
え、
赤井 莉犬
赤井 莉犬
こんなに可愛い後輩と話せる機会なんて無いからね
(なまえ)
あなた
先輩は、可愛い後輩が好きですね
赤井 莉犬
赤井 莉犬
まぁ、可愛いのって損ないじゃん
(なまえ)
あなた
そうなんですか?
赤井 莉犬
赤井 莉犬
そうなんです!
赤井先輩は、話しやすくて人懐っこかった。
私の一言一言に耳を傾けて笑顔で話を聞いてくれた。
何を言っても笑顔で、自然と何でも話せた。
まるで、普通の友達と話すときみたいに身軽で。
赤井 莉犬
赤井 莉犬
あ、そろそろお昼休み終わるね( ´-ω-)
(なまえ)
あなた
そ、そうですねっ
しまった、普通に楽しんでしまった。
赤井 莉犬
赤井 莉犬
ねぇ、藍原さん
赤井 莉犬
赤井 莉犬
これから俺とここでお昼一緒に食べない?
(なまえ)
あなた
っ…
赤井 莉犬
赤井 莉犬
嫌ならいいんだけど…
(なまえ)
あなた
いや、じゃないです
(なまえ)
あなた
食べましょう、これからも
(なまえ)
あなた
食べたいです
私なんかが何かを主張する資格なんてない。
でも、彼は先輩だし三年生だし、今後一切関われないかもしれないから。
いや、違う。
私は、






















赤井先輩が好きになった。

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