第4話

報告と愚痴
71
2021/02/24 11:30
夢主
夢主
えーと、
今日から敬語を外そうと思います!(本編のみ)
多分そっちの方がコメントとかが書きやすいと思ったからです!
夢主
夢主
報告は以上です!
ここから本編に入ります!
(注意 相談と言うよりかは淡々と思ってること書いていく形式なので、意味が分かりにくい事もあるかもしれませんがご了承ください)
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夢主
夢主
自分の両親は自分が小学1年生のときに離婚した
夢主
夢主
原因は双方の性格が合わず、よく喧嘩をしていた事だった
夢主
夢主
その当時父は夜に仕事が多かったので、
自分と妹は母の方に着いていき、母方の祖父母の家に引っ越す事になった
夢主
夢主
自分は母より父似だったので、少しそりが合わない時が多々あった
夢主
夢主
遺伝かどうかは分からないけど自分は父のように一言多い奴だった
夢主
夢主
自分でも自覚はしていたので自分は
余計なことを言う前に気をつけようと何も自分の意見をあまり言わないようになった
夢主
夢主
そして、自分はあまり発言しないと元気がないように見えると人に言われてから、自分は学校や家などで「元気で友達の相談を聞いてくれて、自分の仕事を真面目に全うする気配りのできる生徒・長女」としてキャラを作り、人と接するようになった
夢主
夢主
けど、これじゃあ本当に自分が思っていることが言えない
相談したいことがあるのにできない
本当のキャラで接していないから疲れる
挙げ句の果てには演技をしていたせいで妹や母、クラスメイトにまで
「何を考えているか分からない。気持ち悪い」と言われるハメになった
夢主
夢主
そんな積み重なるストレスが日々溜まっていった
夢主
夢主
そして自分は自傷に走った(他にも理由はあるが今回は省略)
夢主
夢主
そういうことをする人達がいるということ前から知っていたが、そんなストレス解消法は"以前"の自分の思考回路の中にはなかった
夢主
夢主
最初はカッターを手首に軽く当ててスライドさせるだけだったが、そんな時ものでは飽き足らず
夢主
夢主
次は力を入れて手首の中に刃を食い込ませた後
一気に引くという行為をしていた
夢主
夢主
血が結構出て、最初はビックリしたがその液体はいつのまにか自分のストレスを消してくれる魔法の液体へと変わっていった
手首の傷を隠すためにずっとサポーターをしていたら、先生に心配されてしまった
夢主
夢主
なので次は足首の辺をカミソリでやってみた
カッターと同様最初は軽く力を入れて引くだけ
夢主
夢主
するとカッターとは違ってたくさんの血が流れた
夢主
夢主
血を見るだけで何故か安心できた
最初は痛かった血を出すために自分の身体に傷をつける際のあの痛みも
夢主
夢主
自分の躾の為や相手に不快感を与えてしまった罪の償いだと思うと
夢主
夢主
最初と比べるとあまり痛く感じなくなった
夢主
夢主
でもそんなことはやはり世間様からすればよろしくない行為だと知っていたので、
辞めようと思ったが、今更歯止めなど効かなかった
夢主
夢主
そしてある日母と2人きりになった時にバレてしまった
夢主
夢主
「なんでそんなことをしたの⁈」
「もっと自分の体を大事にして」と言われた
夢主
夢主
内心「は?」と思った
夢主
夢主
自分の命をこの世に繋ぎ止めるために
誰にも迷惑をかけないように
我慢する為に
まともなストレス解消方がなかったから
やっていたのに
夢主
夢主
自分の辛さを全然知らないくせに
自分がいつもしていることも知らないし知ろうともしないくせに
挙げ句の果てにはママ友や自分の友達の前だけではいい顔してるくせに
夢主
夢主
なんでそんな無責任なことが言えるのだと
夢主
夢主
でも、そんなこと言ったところで意味ないと思ったから
夢主
夢主
そのときは「バカなことしたと思ってる」と言っておいた
夢主
夢主
まぁそんなこと微塵も思ってないけどさ!
夢主
夢主
まだ母と1人の友人(まだ信じれるかな?)以外にはバレていない
夢主
夢主
こんなに母にボロクソ思ってるなんて子供として最低だと思ってる
夢主
夢主
申し訳ないと思いながらも
自分は今日も演技し続ける
夢主
夢主
そうでもしないときっと自分は後ろ指を指されて生きることになってしまうから
夢主
夢主
でも
やっぱり苦しいな…
おかしいな?自分に"躾"しているはずなのに…
いつから自分はこんな悲観的な思考を持った奴に無邪気さを失った奴になってしまったのだろう…?
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ここまで読んでくださった読者さんありがとうございます!
是非こんな夢主のためにコメント欄に感想や
アドバイス・相談事等、書いて下さると画面の前で夢主は沸いて喜び相談なら熱心に話でそれに対する返答をしようと思います!
次回も読んでくださると嬉しいです!
それではまた次回の話でお会いしましょう!

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