第32話

久々
708
2021/02/21 10:06





俺は、仕事が終わり




あなたを待つことにした









井上「あの」



スタッフ「はい」



井上「Snow Manってあとどれぐらいですか?」



スタッフ「あと1時間ぐらいですかね?」



井上「ありがとうございます」









学校終わりにこんな遅くまで大変だろ絶対




あと、30分、、10分、、5分




時間が近づく度に俺の心臓もバクバクだった











岩本「じゃ、お疲れ様でしたー」



深澤「お疲れ様でしたー」



岩本「あれ?瑞稀?」



井上「お疲れ様です!」



深澤「誰待ち?あ、あなた?」



井上「はい」



岩本「瑞稀、大丈夫だ。絶対大丈夫。」



井上「ありがとうございます」






阿部くん、宮舘くんとも会った






そして、少しして






翔太くんと一緒に出てくるあなた







渡辺「あれ?瑞稀じゃん」



井上「お疲れ様です」



渡辺「あ、、あなた俺先帰るわ」



『え、ちょ…』



井上「翔太くんありがとうございます」



『…』



井上「おつかれ…」



『おつかれ、』



井上「俺、送っていくよ」



『あ、ありがとう』



井上「遅かったんだな」



『うん、ライブ近いからね』



井上「Snow Manのパフォーマンスすきなんだよね」



『ありがとう、』




混乱してるのかな、少しぎこちない






井上「あなた」



『ごめんなさい。』



井上「え?」



『こんなに一緒にいるのに… 瑞稀のこと何も分かってなかった。こんなに瑞稀が苦しめられてたって思ってなかった…本当にごめんなさい』




井上「あなた…謝るのは俺の方だよ!本当にごめんなさい… 俺、もう謝りきれないぐらいだよ…ごめん」




『瑞稀、もうこの話やめよう?また、前みたいに話したいな』




井上「うん、そうだな!」









その後、俺らはコンビニによって



一緒に肉まんを買った






『え、瑞稀ピザまんじゃん』



瑞稀「いいでしょ」



『ピザまんにすればよかった、』



瑞稀「ん、たべれば?」



『えっいいの?』



瑞稀「あなたの肉まんも食べさせて」



『ん、いいよ』





おいしいねって言い合って、




お互い微笑みあった

















あなたの笑顔、1番可愛いよ

















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