注意⚠️
若干furm要素…あるかも
📱視点
どうしたらいい?どうすればいい?
焦燥感は留まることを知らず俺の心にどんどん募っていく
俺なら…止められる…はず
しゅうとを避けてあいつにだけ魔法を当てられる
でも、もし、失敗したら?
助け、られなかったら?
普段なら考えもしないはずなのに、今日だけは心配で仕方がなかった
かざねは攻撃魔法を使えない
つまりこれは俺にかかっている
なのに、……
あの記録をみてから、どうしても集中ができない
今のままでは、本当にしゅうとに怪我をさせてしまう
それだけは、ダメだ
絶対に
傷つけたくない
でも、素直に従えば確実にろくな目には合わない
手を上げる瞬間、
相手に向かって 水を打ち出す魔法を放った
しかし、起動がどうしてもブレてしまう
しゅうとに当たる、
そう思った刹那
どこからか、 風を打ち出す魔法が飛んできて相殺する
そしてさらに周辺にいた魔法使い達が一斉に吹き飛ぶ
そして、完全に魔法が消え
間髪入れずにしゅうとが目を開け杖を取り出して 氷を打ち出す魔法であっという間に倒す
…正直、思考が追いつかない
今の風魔法はどこから?
てか、しゅうと起きてたの?
などといった考えが頭を巡る
……
この中に風の魔法を使う人間はいない
それなら一体誰が…?
顔を見合せていると
聞き覚えのある、懐かしい声が聞こえてきた
緑の髪に瞳、明るく弾けるような声と笑顔
ずっと…ずっと……待ってた……
10年以上俺が待ち続けた相手
気づけば俺は視線も気にせずふうはやに抱きついていた
数分後…
📱視点
…やってしまった
キャラに似合わないことをした……
頷くと、再びニッと笑って
と、明るく告げる
ふうはやはかざねのことを凝視し
しかし何事もなく挨拶をする
そして、俺はようやく気になっていた質問をぶつける
ふうはやが戻ってきたのは嬉しいけど…
でも、なんで……確かに俺はあの時…
顎に手を当て考え込むような仕草をし、
少しづつ語り始めた
To be Continued












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!