家事代行5回目。
ついに料理を作ってもらうことに。
ちょっと楽しみ。
うわー、何ができるんだろう。
お腹すいてきたかも。
そんなことを思いながら部屋に戻った。
◇
ん〜〜。
パパっと簡単にすぐ作れて美味しいやつ。
焼きそば?
うどん?
ラーメン!
全部麺。
しばらく考えていると叶サンがやってきた。
おぉ丁度いいときに。
頑張っちゃお。
そう思って包丁に手を伸ばすと、
ピンポーン
ご友人さんに俺の事言ってるのかな?
まぁいいや。
野菜野菜〜。
ガチャ
叶サンのお友達の声が聞こえる。
あ、多分こっち来てる。
俺、挨拶の準備、OKです!
そう言って2人は部屋に戻って行った。
葛葉サン。
めちゃくちゃイケメン。
叶サンと同じ場所にホクロある。
イケメン。
いや〜、叶サンの周りもしかしたらイケメンだらけなのかもしれない。
くぅ〜〜!
◇
そんなにプライベートとかの話とかしたことないし。
あの人の事まだなんにもわかんない。
まぁ、知ろうと思ってないけども。
どーせこの忙しい期間終わったら家事代行の利用はやめるつもりだし。
バレたとしても、あの人はばらすことないだろう。
多分、、。













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!