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綺麗な花には、毒がある。

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- 夢小説
「ご注文お伺いします!」
(んー、じゃあ今日はこのさくら大福と珈琲にしようかな。)
「いつもありがとうございます!おじいちゃん、さくら大福と珈琲!」
「はいよ。」
(あの子まだ高校生なのに、よく働くねぇ。)
(え?あの子高校生だったの、大学生くらいに見えた……。)
(高校中退したんだと。おじいちゃん手伝いたいって。)
(ジョンフンさん、あんな可愛くて優しいお孫さん持てて、幸せ者よね〜。)
(俺もあんな可愛い娘欲しいなぁ。ㅎ)
(ちょっと!?)
近所の人から愛される、老舗和菓子屋【힐링(ソルリン)】。
そこで働く1人の高校生の女の子は、いつも甘い笑顔でお客さんと接する、いうなれば“天使”のような女の子。
でも、「綺麗な花には毒がある」という言葉がありますよね?
この子にも、
「Lierre(リエール)、任務だ。」
「今日はどこの何奴?」
「まぁそう焦るな。」
「焦ってない。クズがのうのうと生きてるのが気に食わないだけよ。」
「はぁ、周りに天使って呼ばれてる高校生が、実はこんな性格だったなんて誰も思わんだろうな。」
裏では、狙った獲物(ターゲット)に、死ぬまで絡み付く蔦(Lierre)として人を殺しているという、秘密がありました。
そして、その子を裏で探っている人たちも……。
彼らもまた、世界に名を知られる13人の殺し屋集団だった。
「Lierre?」
「あぁ、最近活動が活発化してる殺し屋らしい。」
「あ!なんか聞いたことある!なんでも女の子らしい!それでライフルを使うって凄いよね!!」
「ライフル使ってんの!シュアヒョンと一緒じゃん。」
「ほらほら、話してないで任務行くよ。」
「はーい……。」
彼女の甘い笑顔の裏に隠されたものは、優しさか。
それとも……、
毒か。
チャプター
全2話
2,437文字
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