あのバカ女!
まじで気がついてないのかよ
会うの3回目だしそもそも違和感とかねぇのかよ!
まぁ、持つことがないくらい俺様が完璧だってことだよな。
にしても
腹が立つ。
鯨を見に行きたいって喚いていたから近くに寄ってやったのに何にも声はかけてこねぇ。
声をかけて来ても憎まれ口。
ジンのそばにいりゃ感情までとち狂ってくんじゃねぇのかあのバカ
あー、本当にイライラするわ。
計画にない拉致にまで参加させられ、怪我はするし重いもん背負って泳いでまパシフィック・ブイに戻される。
5年間海の中キツすぎるわ。
大体ユーロポールで見られたのだって、ジンが、言うほど俺悪くなくね?
俺があそこで女の肩を銃で撃ってなかったら逃げられたが俺が一応鈍らせるための傷を与えていたからジンは始末できたんだ。
ま、それよりジンが何を考えているかよく分かった。
パシフィック・ブイだけでなく俺のことも沈めようとしやがったなアイツ...!
あなたが意外と使えて助かったわ。
まだ蹴落とす前に死ぬなんて真っ平だからな。
まだまだ グレース の使用価値もあるみてぇだな。
とりあえず死んだふりしといて八丈島にでも行くか。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。