神野「医師の神野です!お名前言えますか?」
男性「西野、慎太郎です…」
神野「西野さんですね」
「夏梅さん、この方固定だけして
搬送回しましょう」
蔵前「はい」
神野「医師の神野です!わかりますか?」
神野達がトリアージをしていたその時、太鼓を乗せた櫓が大きな音を立てて崩れた。
喜多見「比奈先生、こちらから向こう側の
トリアージ任せます」
弦巻「え、でも…」
喜多見「比奈先生ならできます」
そう言って喜多見は崩れた櫓の方へ走って行ってしまった。
弦巻「あなたの下の名前先生トリアージお願いします!!」
神野「今は手が離せません」
弦巻「音羽先生!」
音羽「医師の音羽といいます、もう大丈夫ですからね」
弦巻「研修医の私じゃ無理です!
またミスしてしまうかもしれません!!」
音羽「言い訳はやめろ!!!」
「お前は医者だろ、だったら全力で命を救え」
音羽の言葉に弦巻が動き出す。
神野「夏梅さん、ここは大丈夫ですから
比奈先生の方に」
蔵前「分かりました」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!