気づいたら寝ていて、もう東京に着いていた
もう少しでゆうたに会える、
早くゆうたに会いたいと思いながら荷物をまとめ、飛行機を降りた
ゲートを出たあと、たまたま飛行機がたくさん到着していたみたいで、大混雑
とりあえずここを抜け出そうと何とか人混みに入り込もうとした瞬間
今1番会いたかった人が腕を引いて案内してくれた
人があまりいない場所まで来ると、コムドットのみんなが待っていてくれた
後ろを振り向くと大きな花束を持ったゆうたが立っていた
みんなの温かさに感動して泣いてしまった
ゆうたがぎゅっと抱きしめてくれて、もっと身体が暖かくなる
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PM5:00
今日はみんなで事務所でお泊まり会をすることになった
今からみんなでご飯を食べて、
それぞれお風呂に入って、
みんなで遊んで、
みんなと一緒に寝る
ゆうたはみんなで寝ることにちょっと抵抗があったみたいだけど、何とか説得してOKを貰った
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AM1:00
私とゆうたは編集をしていて、キリのいいところまで終わった
もうみんなは寝てしまったみたいで、リビングの電気が消えている
手を繋いでみんなが寝ている部屋まで行く
2人とも布団に入った
その瞬間、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。