及川side
んー!今日は特にこれといった試合はなかったな〜
そんなことを思いながら俺は伸びをしてたら岩ちゃんに
「おい、お前今日は帰るの1人か?」
なんて聞かれたからちょっとびっくりしたよね〜まさか岩ちゃんにそんな事を聞かれるとは思いもしなかったし!だから少し返事するのが遅れながら
「え?うん、そうだよ?けどそれがどうしたの?」
って答えたら岩ちゃんったら!
「...なら良い」
だけしか言わなかったんだよ!?何がしたかったの!?
も〜!ほんとに岩ちゃんってば何が言いたいのかよく分かんないこと多すぎ!これでも俺幼なじみだよね!?
なんで俺は岩ちゃんの考えてること分かんないの!?
そんな事をぶつくさ言いながら私服に着替えてたら岩ちゃんってば急に
「今日花巻と松川の2人連れてお前の家行くわ」
って言ってきたんだよ!?さすがの及川さんもびっくりして
「え!?今日!?」
って言っちゃったよ〜、仕方ないよね!
「んな驚くことか?まぁ先に帰って準備しとけよな」
「いやいや!驚くでしょ!てか何?酒飲みでもするの?それともタコパでもする?」
そんなふうに段取りを決めて帰ってきたんだけど...
郵便受けに何か入ってると思ったらつい最近なんか家特定されたのか変な手紙が来ることが増えたと思ったらついに殺人予告まで...
まぁ岩ちゃん達にはバレないように隠しとこ〜
変に心配されるのは嫌だし!
呑気に鼻歌歌いながら準備してちょうど完成した所でチャイムがピンポーンって鳴ったんだよね!
タイミングよすぎでしょ!
※ここからは殆どが会話文になります。ご注意ください(多分だけど!)「いらっしゃーい!準備ちょうどできた所なんだよね〜」
「及川の癖にちゃんと準備してる...だと!?珍し〜」
「マッキー!?それは酷くない!?」
「分かるわ、あの及川が...成長したんですねぇ」
「まっつんまで!?」
「お前の普段の行いを省みてみろアホ」
「岩ちゃんまでが...」
「てかタコパなんでしょ?早くしようよ」
「たしかにまっつんの言うとうりだね!早くしよしよ〜!俺生地と具持ってくるからまってて〜!岩ちゃんなら場所分かるでしょ?」
「なんで俺なんだよ...たしかに分かってるけど」
「いや分かってるんかい!」
「なんで分かってるわけ...」
「とりあえずさっさと行くぞ」
カサッ
「ん?何コレ...手紙?俺ら誰も出したことないじゃんね...てことは他の誰かから?」
「なになに?松川さん、及川の面白そうなの見つけたの?」
「いーや、なんでもないよ、まぁ面白そうなのだけどね」
「お、ならタコパ終わってから見るか?」
「岩泉ナイスアイデア!まっつんもそれで良い?」
「良いけど及川の俺の呼び方混じってるよ花巻」
「うぉマジじゃん」
「たっだいま〜!持ってきたよ〜!」
「遅ぇぞクソ川」
「岩ちゃん!?急なディスりはびっくりするよ!?」
「知るか、さっさとタコパすんぞ」
「はーい!」
とまぁここまでが回想なんだよね、俺の
で、今現在の状況は、全員酔ってていつの間にか見つかった手紙に関して事情聴取されてます...皆酔い冷めちゃったしね!おかげで全員意識はっきりしてるよ!こんちくしょうめが!
なんでかなぁ?
なんで見つかったの?俺隠しといたよね?
おかしくないかなぁ...
「おいクソ川、これはどういうことだ」
あ、やっべ聞いてなかった
「えーっと...イタズラ?」
誤魔化せて...
「んなわけないでしょ〜、流石の俺らでも分かるって、ね〜、花巻さんや」
「うんうん、俺らを甘く見すぎだなぁ、なぁ松川さん」
なさそうだね〜!うん!やっばぁい!
え〜、どうしようこれ...
「あはは...まぁどうせただのイタズラだろうから気にしなくて大丈夫だよ〜!」
てかイタズラじゃないならヤバすぎだし...流石の俺も気おつけるのにさ〜
皆俺への信頼無さすぎない?
まぁ死ねるなら死ねるで良いかも...?ってこんなこと言えないよね〜!うんうん!
「はぁ...2度目が来たら流石に警察に届け出すからな?」
わぁ岩ちゃん本格的...
「はーい!分かったよ」
「とりあえず一件落着か?」
「多分そうなんじゃないの〜?てかなんで手紙見つかったの〜?」
「あ〜、それ俺が見つけたんだよ」
「まっつんが?」
「そうそう」
たしかにまっつん目ざといし見つけれるか...納得納得
でも俺が怒られるから見つけないで欲しかったよ〜!
「とりあえず!今日はもうお開きにしよ!」
「俺眠いから帰った帰った!」
「え〜、及川のケチ」
「そーだよー、ケチだケチ」
「知るか!及川さんは眠いんです〜!」
文句を言うのが2人いるけど岩ちゃんが連れて帰ってくれるでしょどうせ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。