第16話

運命の赤い糸に導かれて【16】
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2026/01/31 11:00 更新
その日の夜。寝る準備を済ませ、布団に入った途端、眠気が俺を襲い、すぐに寝入ってしまった。
『なぁ、運命の赤い糸って知っとる?』
あ、またこの夢だ。でも、毎回のように、この男の子の顔がぼやけている。君は誰なんだ?
『知らんの?じゃあ、教えたるわ。この運命の赤い糸はな、結ばれるであるである人達を繋いでる糸やねんて。だからな...』
いつもここで目覚めるのに、今日は長いな...
『...こうしたらさ、俺たち離れ離れになってもな、一生結ばれてんねんで!』
そう、男の子が言った瞬間。見上げると、男の子の顔のボヤが無くなり、素顔が見えた。
...え?







あの男の子が、康二くん?

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