小説更新時間: 2023/06/27 13:44

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水色と紫の先生

水色と紫の先生
  • ファンタジー
散らかった家の中に電話の音が響く
?「…もしもし」
眠たそうな目を擦りながら電話に出る女性
?『先生?まさか、今起きたんですか?』
?「ん?この声は…--か?」
?『あ、はいそうです。お久しぶりです』
?「んー、久しぶりだな。で?本題は?」
?『俺、こっちでの任務が終わり次第城に帰ってしばらく城で働くことになったんです』
?「そーなのか」
?『それで、城に行く前にご挨拶に行きたいなと』
?「あー、」
?『お時間大丈夫ですか?』
?「んー、多分大丈夫」
?『じゃぁ、12時頃に伺いに行きますね』
?「…1回城に帰ってあのバカもつれて来い」
?『バカ?…あぁー、--ですか?』
?「そうそう、じゃ頼んだぞ」
?『あ、はい』
?『お忙しいところ失礼しました』
ガチャ…プツープツー
?「はぁ…」


これは青の魔女と、水色の軍医、そして紫のスパイさんの物語

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全1話
573文字

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