第4話

< 花柱 達 の 過去 >
1,026
2025/07/28 08:00 更新



ー桃乃瀬 蘭side



   ずっと 昔 、 俺 が 花柱 だった 頃
   二人 の 蝶 の 神飾り を した
   少女 達 が 俺 の 屋敷 に 迷い込んだ



   紫 の 神飾り の 少女 と 、

   赤い 、 紅色 の 神飾り の 少女 。



   紫 の 神飾り の 少女 は

   俺 の こと を 睨みつけ 、

   恐らく 姉 で あろう 紅色 の

   神飾り を した 少女 を 守る よう に

   前 に 出て きた 。 その日 は

   雨 が 降って いて 、 風邪 を

   ひかれては 困る から 招き入れた


蘭
 君 達 は
どこ から 来たの ?

胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
…… 姉さんに
話しかけないでよ ゲスが

   ………………………………………
   つまみ出そうかな←やめなさい

胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
しのぶ 、 この人 は
私達 を 助けて くれた のよ

   赤色 の 蝶 の 神飾り を した

   少女 は 妹 に 優しく 諭して 、

   俺 に 謝って きた 。


胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 すいません 、
妹も気が動転していて…

蘭
 いや 、 気にしなくて
いいけど … 君ら は
どこから きて 、 一体 何 が
あって 、 ここ に 来た の ?



   俺 が 聞く と 、

   しのぶ と いう 強気 な 女 は

   震え 出し 、 目 を 伏せた 。


   姉 の 方 は 手 を 震わせ ながら

   ぎゅっ 、と 妹 の 手 を 取り 、

   俺 を 見つめて きた 。


胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 …… 先日 、 の 夜 …
″ 鬼 ″ が 私 達 家族 の 元 へ
やって きて ッ … 、 母 と 、 父 を
殺して 、 去って 行った の ですッ …


   ″ 鬼 ″ を 知って いる のか …

胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
私 達 は ッ 、 藤の花 の
香炉 を 慌てて 、 焚いた 部屋 で
一夜 を 過ごしました 、…
胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 朝 が 来て 、
母達 の 元 へ 行きました が
2人 は 、 もう ッ ……



   涙 を 堪え ながら

   俺 に 話して くる 。


   鬼 に 家族 を 殺されて 、

   ここに 来たって ことね ……


蘭
 … 思い出させて 悪かった 


蘭
 …… 鬼 に 、
恨み は ある の か ?


胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 …… ある 、けど
私 は 鬼も人も 、
みんな 仲良く できる 世界 を
探したい の です 。


   少女 は 俺 を まっすぐ に 見つめ

   俺 に 問い ただした 。



胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 あなた は 、
鬼 に ついて の 知識 が
ある よう ですが … それは なぜ ?


蘭
 …… 
蘭
 鬼 を 狩る 者 _______ 
鬼狩りをやっているから


   それを聞くと少女達は

   目 を 見開いて 俺 を 見てきた 。


   鬼狩り が 現存する こと を

   まるで 夢 の ように 思って いた ようだ

胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
あの っ … それ 、
私 達 も 、 なれますか … ?
胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 両親 を 殺した 鬼 を 、
許せない ん です 。
鬼 とは 仲良く したい ですけど
これだけ は … 許せません 。



胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 お願いです 。
私 達 を 、 弟子 に
してください っ 、 __________




   頭 を 下げられ 、

   迷って しまう 。 こんな 少女 達 に

   刀 を 渡して 、 もし 、

   最終選別 で 生き残れなかったら ……

   けれど 、 頭 を

   2人共 下げて 、 お願い してくる


   俺 が 鍛えて 、

   最終選別 を 乗り越えられる の だろうか




蘭
…… わかった 。ただし 、 今 から 言う こと を聞いて 、 その 決意 が 揺れなかったら の 話 だけど 



   俺 は 鬼殺隊 は 命 を 落とす 危険 は

   必ず あること 。 なるには 藤の花の山

   __________ 最終選別 で 生き残る こと 。



   鬼 と 仲良く したい と いう こと を

   伝える なら 、 今 の 俺 の 地位 、

   ″ 柱 ″ に ならなければ ならない こと。







   
蘭
… これでも 、
覚悟 は ある ?
蘭
″ 鬼殺隊 に 入る ″



   俺 が 聞く と 、

   赤色 の 神飾り の 少女 は

   妹 と 顔 を 見合わせて

   俺 に 真剣 な 眼差し を 向けた 。



胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 あります 。
″ 胡蝶カナエ ″ 、 この 名 に
恥じぬ よう 、 ここで
宣言 します 。
胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 必ず 、 私 は
鬼殺隊 に 入ります 。


   
蘭
 …… っ ふ、いいよ 。 
修行 つけて あげる (笑



   その日 から 俺は 胡蝶 姉妹 に

   稽古 を つけはじめた 。



   最初 は 俺 の 技 を 見せる 。

  俺 の 所 に 来たから 花 の 呼吸 しか

  見せられない けど 、 カナエ は

  木刀 を 渡す と 形 だけ だが

  技 の ような もの を 繰り出した 。





胡蝶 カナエ
胡蝶 カナエ
 っ …… !
見様見真似 では
柱 相手 は ダメ ですか ッ …

蘭
筋 は いい と 思う けど … 


   俺 は しのぶ に 目 を 向ける 
   しのぶ は 斬る 力 が 弱い 。


   鬼 の 首 を 斬る こと は

   無理 に 等しい と 思われる 。



蘭
 … しのぶ 、
お前 、 頭 は いいか ?
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
 え 、 いい方 だと は
思います … 、
蘭
 厳しい こと を 言うけど
しのぶ は 鬼殺隊 には
向いて いない と 思う 。

   そう言う と しのぶ は

   悔しそう に 唇 を 噛んだ 。



   けれど 、 反論 は しなかった 。


   しのぶ も 向いてない こと は

   きっと わかってる 。
蘭
 …… けど
しのぶ は みんな とは
違う こと が 出来る 。
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
 え …… 

蘭
 カナエ が 稽古 で
怪我 した 時 、 しのぶ は
真っ先 に 手当て できる 。
蘭
 もしかして だけど
鬼 の 身体 について 知れば
なにか わかるんじゃない ?


   そう言う と しのぶ は

   小さな 小瓶 を 取り出して きた 。


   中 には 藤色 の 液体 が 入って いた


胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
 鬼 専用 の 毒 です 。 
胡蝶 しのぶ
胡蝶 しのぶ
 次 の 任務 で 使って みて
ください 。 少量 でも 、
鬼 に とって は 毒 ですから


蘭
 わかった 。
効果 が あれば 言う
 
   俺 は すぐ に

   御館様 に 言い 、

   もし 、 胡蝶カナエ が 柱 に

   なれたら 屋敷 を 用意 して

   欲しい 、 しのぶ の 研究室 の ことも

   鎹鴉 を 使い 、 許可 を 得た











    いつか 、 あの 2人 に

    幸運 が 訪れますように __________






NEXT❥・・ ♡×50 
くるみん
くるみん
 これは 原作 とは 関係 ありません 。
くるみん
くるみん
 この 小説 内 だけ の
設定 なので 、 ご注意ください!



<交換宣伝>
こちらシクフォニさんのいるまサマの
作品です!ホストいいですよねやっぱ!
いつもより甘いのがもう吐血案件←

ぜひぜひ〜っ!!

くるみん
くるみん
 これから 投稿 が
激減 する かと 思われます … !
くるみん
くるみん
詳しくはこちらからっ

プリ小説オーディオドラマ