第4話

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2020/12/28 02:19
ーーー


結愛「あなた〜、あんたさっきどうしたの〜?ww」




そう言いながら私の席の前に来るのは、この学校で出来た友達の結愛。


記憶で見た。




結愛「「私は、誰…???」やって!ウケる〜www」




私は少しムスッとした顔をしてみる。




結愛「ごめんて〜、愛しのあなたよ〜。」









私は、とりあえず結愛のことは置いておき、考える。





あの後、鬼殺隊はどうなったのか。




あの後、本当の平和は訪れたのか。






私は気になって仕方なかった。







『ねぇ、結愛。』




結愛「ん〜、なにぃ〜???」


私が無視していたためか、少し泣きそうになっている結愛に私は尋ねた。




『今って、何年の何月何日だっけ?』




結愛「どうしたのさ、急に。」



『いいから。答えて。』



結愛「2020年の5月24日だけど???」



『ありがとう。』






私が死んだ日から大分日が経っている。




もちろん、もう誰も生きては居ないだろう。

















私は、どうすればいいの?



















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🌈一ノ瀬 結愛

🌈稲荷崎高校2年1組

🌈163cm

🌈雪見だいふくが好き

🌈あなた大好き♡


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