第2話

#2
1,375
2025/02/09 00:01 更新


あなた
わ、私のこと…覚えてませんか、?



咄嗟にそう訊ねてしまった。

いや、考えるよりも先に、体が動いていた。


__
あなた
その、小さい頃に…


今目の前にいるこの人が、もしかしたら、

私がずっと好きだった人かもしれないと思うと

気が気でなくて、心臓も期待の音を立てていた。



__
…何の事だか、見当もつきませんね
あなた
えっ、


だけど彼から帰ってきた言葉は、

予想とは全く違うもので…

__
腕、離して下さい
   


ばっ


あなた
あ、っ


掴んでいた腕も、ばっと振り払われてしまった。

あなた
ご…ごめん、なさい、。
あなた
( そ、そうだよね… )


普通知らない人にこんなこと言われても、
不審に思うだけだよ…

__


その人は冷たい視線を送ったあと、

無言で背を向けて歩き出す

あなた
あ、あの…っ
あなた
良ければ、お名前だけでも…
教えてくれませんか…?



__
 … 、



ぴたっと、その場に立ち止まった


そして静かにこちらを振り返った


__
お断りします。
あなた
っ…





…そしてまた、何事も無かったかのように、

私に背を向けて歩き出した



あなた
 … 、、


私はぐっと、手に力を入れる

あの冷たい視線が、体に刺さってくるような感覚がした


あなた
( …違う人、だったのかな )





顔を上げると、もう既にそこにあの人の姿はなかった



あなた
…教室、戻ろ、。



あの人を見た時にビビッときたから、

絶対にそうだと思ったんだけど…


あなた
( でもやっぱり、現実は甘くないか… )



じわじわと込み上げてくるものを、必死に抑える














__
アッハハハ!!!
あなた
っえ、?
__
ハァーイそこの君〜ご機嫌よー.ᐟ‪.ᐟ


急に後ろから知らない人が現れて、

体がびくっと反応する

__
あれ?もしかして泣いてる??
あなた
なっ…泣いてないです!!


私は顔を手でごしごしと擦った

あなた
だ、誰ですか、?
__
じゃあ此処でクイーズ!!
__
私は誰でしょ〜かっ!!
あなた
えっ、?
あなた
そんな…分かるわけないじゃないですか!
__
そうだろうと思って問題出してる
あなた
えぇ…


け…結構変わった人だな…?

__
じゃあ特別に今回は教えてあげるよ.ᐟ‪.ᐟ
ニコライ・G
私はニコライ・ゴーゴリ!
ドス君の同級生であり大親友さッ☆
あなた
大親友?
ニコライ・G
そうだよっ!
ニコライ・G
で、君の名前は?
あなた
あ、あなたっていいます
ニコライ・G
へぇー!そうなんだ!あなたちゃんね.ᐟ‪.ᐟ


確か、一年生の中に
こんな変わった人はいなかったような気がする…

っていうことはもしかして、先輩なのかな?

あなた
えっと…ニコライさんは、
何年生なんですか?
ニコライ・G
二年生だよっ☆
 

あ、やっぱり…

ニコライ・G
其れにしても、君意外と大胆だね.ᐟ‪.ᐟ
ニコライ・G
あんなにすぐ告白するなんて、
もしかして一目惚れ??
あなた
いっいや、あれは告白というか、その…
あなた
…本当に、小さい頃会ったような気がして
ニコライ・G
ふーん?そうなんだ!
ニコライ・G
何だかロマンチックだね☆
あなた
でも、多分違ったっぽいです
ニコライ・G
あれ、もう玉砕した?
あなた
はい…
あなた
その…私の記憶では、
もう少し 優しかったといいますか…
ニコライ・G
アッハハ!!w
ニコライ・G
そっかそっか、まぁ
あのドス君だもんね〜
ニコライ・G
取り敢えず、君のことは応援してるよ☆
あなた
あ、ありがとうございます?
ニコライ・G
じゃ!私はこれで!


ニコライ・G
頑張ってね〜!!☆




といってそのままニコライ先輩は

どこかに行ってしまった



あなた
…やっぱり変わった人だったな





あなた
( でもさっきより、
気持ちが軽くなったかも…? )


それを見兼ねて話しかけてくれたのかな?

…全然わからないけど

あなた
でも…やっぱり、違ったかぁ





今、あの人は…一体何してるんだろう、?

























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うーちゃんですっ!

なんと!ランキングに乗れましたっ.ᐟ‪.ᐟ








やたたたた☺️

みんなのおかげですっ!!本当にありがとう💕🫶


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