何もかも上手くいかない私なんて、‘いなくていいんだ’
ずーっとそう思っていた。
だけど君に出会ってから、
新しいことにチャレンジしてきたんだ。
けど、君が
‘みんなに合わせるのじゃない「自分らしさ」を出していこうよ’
ってね。
‘「自分らしさ」って何?’
‘チャレンジしたって何も変わりゃしない’
私が悩んでいたら、
君が‘何回も失敗して何回も努力した人が勝利するんだよ’
‘何事にも新しい恋にチャレンジ‘
‘相談していいんだよ’
‘1人で苦しまなくていいのに…’
そう私に語った君たち
そうなんだね、君たちも個性というか
「自分らしさ」が抜群に出まくってるね。
その君がやること全て完璧で
君に対する感情が好きに近くて
そして、長年一緒にいて、ある意味好きって思った。
そう思えるのは、君たちの個性があるからじゃない??
それが「自分らしさ」なんだね
‘ありがとう!!’
そんな
君たちが私は、好き…
いや愛してるんだよ。
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素人なので適当です
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。