第4話

Ⅱ𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎
40
2025/10/12 15:41 更新



細く薄暗い道に足を運ぶ。


不安なんて殆どないはずなのに、

踏み出した私の足は、少し震えていた。

???
ぉい!! もういぃだろ…!!!

叫び声が、少しずつ近づいていく。

???
…いいわけねぇだろ。
???
そうだよ。いいわけなんて無いでしょ。


……初めて聞こえた声だ、。

ずっと、叫び声しか聞こえなかったから…。

男の人と、女の人の声。

多分、…叫んでる人に、暴力してる人たちの声。

思ったより、綺麗で若そうな声だった。





相変わらず薄暗いけれど、

少し広くなっている所が見えてきた。

ここにこんな所があるなんて、初めて知った。



(なまえ)
あなた
……あ、

見えた…居た、。


すごく綺麗な顔の2人組と、気絶寸前…の、男性。


(なまえ)
あなた
っ!
???
???
え、!?
???
???
え……

え、? 何もしてないのに、気付かれた……?

…いや、誰か居ることは気付いていたけど、

まさか子供だとは思っていなかった…って所かな、。


……まあ、その方が驚きだけど…、そんな気がする。

(なまえ)
あなた
……えっと…、
あ、忘れてた、、

ここに来た理由を説明しなきゃ…



ガッ


ドサッ



 暴力をしていたであろう男の人が、男性を蹴り飛ばした後

 女の人と一緒に、私に駆け寄って来た。

???
???
どうしたの…、の前に。
???
???
この事は誰にも言わわない…
って、約束できる?
(なまえ)
あなた
と、…あのっ、
???
???
……出来るよね?

女の人が、冷たい目で微笑みながら、そう言った。

柔らかい雰囲気の人なのに、威圧感がすごい。

(なまえ)
あなた
で、出来ます…!!
???
???
じゃあ、なるべく早めにここから__
(なまえ)
あなた
なので…、!!
男の人の言葉を遮り、続ける。
(なまえ)
あなた
…私に暴力を振ってくれませんか、!!!

???
???
…んぁ、?
???
???
はぇ…?

2人とも、すごく驚いて固まってしまった。

…まあ、確かに、急にこんな事言われても困るよね、。







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