第7話

Ⅴ𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎
36
2025/10/25 07:33 更新

1週間後...







(なまえ)
あなた
はぁ...
本当だったら、今日...だよね、。

メモにも、今日の夜って書いてあるし。


...でも、家を伝えてないから、来れないだろうし....

やっぱり遠回しに断られてたのかな...。いや、でも......。




 玲央さんと綾菜さんが来ることを願いながら、

 ひたすら夜を待った。





そういえば。


最近はお母さんとお父さんが家に居ない事が多くて、

勉強を強要されることが減ったのが少し嬉しい。


今もお母さんとお父さんは何処かに出かけているから

1人でぼーっとして時間を過ごしている。

本当は勉強した方が良いんだけど、

......たまには、こういう休みも必要だよね...、?









10時になって、やっとお父さんとお母さんが帰って来た。

2人はもう夜ご飯を食べちゃったみたいで、

私はお母さんが買ってきてくれた

スーパーのお弁当を食べている。



...普段は、こんな事、絶対にないのに。


お母さんは健康に厳しくて、お父さんはお金に厳しい。

だから、どれだけ忙しくても手料理を作っている。



あと、最近どこかに出かけているとは言っても、

8~9時くらいには帰ってきていた。

だから、こんなに遅い事は始めてだ。





......これって、私、いよいよ捨てられる...のかな、

0時




(なまえ)
あなた
...

あのメモには、0時に行くと書いてあった。

なのに、玲央さんも、綾菜さんも、来る気配が全く無い。



やっぱり、家を伝え忘れたからなのかな...


......もう考えても仕方ないし、寝よう...、。












 いつも通り、

 お母さんとお父さんが居るはずのダイニングへ向かう。




ガチャ

(なまえ)
あなた
おはよう...

  シーン....





...あれ、?






2人とも、居ない...、、?




.....こんな事、今まで一度も無かった。







昨日の対応も酷かったし、、






私、本当に、捨てられた...?

(なまえ)
あなた
ぇ...、?

一気に血の気が引き、目が覚める。



 キッチン、洗面所、リビング、ダイニング、
 寝室、トイレ、庭、和室、物置部屋...


自分の動き以外の音が聞こえない家の中で、

お母さんとお父さんを無我夢中で探す。


綾菜さんも玲央さんも来てくれなかったから、

お母さんとお父さんに捨てられたら、

私はもう生きていけない。



(なまえ)
あなた
いない...、、どこに居るの...、?

 結局、いくら探しても2人は見つからなかった。


 今日はこのまま学校に行くしか無いのかな...、?















ガチャ

(なまえ)
あなた
っ...、!?

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