北斗side
なんであいつらしゃべってんだよ、、、、
まじで嫉妬する、
昨日も空の家に田中いたし、
空は田中のことどう思ってんだよ、
ってか、田中たぶん空のことすきだよな、
ほんとやだ、
樹「ちょっといい、?」
なんだよ、呼び出しか、?
おれは田中に、階段裏に呼び出された。
樹「おまえさ、空のことどう思ってんの、」
どう思ってるって、空に好き以外の感情持ってねぇよ、
北斗「好きだけど、」
樹「おれも空のこと、すきなんだわ、」
北斗「だから何?」
ドンッ←壁ドン状態
樹「幼馴染だかなんだかしらねぇけど、お前があんまもたもたしてっと、空のこと奪うぞ、?」
奪う?笑
どれだけおれが空のこと見てきたと思ってんだよ、こいつ、
北斗「言いたいことはそれだけ?笑」
樹「は、?」
ガッ←胸ぐら掴んでる状態
北斗「お前に取られるほど、やわな生き方してねぇよ、」
樹「なっ、」
北斗「じゃ。」
あんまなめんなっての。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!