すべての授業が終わり、朝の出来事もあったあなたの下の名前は、疲労が限界を超えていた

あ、紗音くんに服返さないと､､､

柔軟剤、私の家のだったから匂いが一緒になったけど､､､大丈夫かな？

もしかしてLINEの件､､､？

ﾋﾞｸﾋﾞｸと怯えながら返信を待っていたところで、口を開きかけた途端、チャイムがなった

📢ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝﾊﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

､､､ん？私？

小根島　孝之_こねしま　たかゆき_
家に両親がいないらしいが、資産家の息子らしい。声が大きく、何人かを病院送りにさせるほどのもの。そんな彼だか、顔面偏差値はとてつもなく高い

まぁ、ついでに紗音くんに服も返せるか

顔面偏差値100以上の笑顔は眩し！！

腕を掴まれて、終始女子からの視線がとても痛かったが、2人は気にせず私を部屋へと連れていった

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小根島くんの一言で、生徒会室にいたもの全員がこちらを向いた

あ、確かにWr組の3年生らへんの人達がいないなぁ､､､

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どーしよ、絶対明日なんか言われるパターンだ。マジで詰んだどうしよう

頭の中がｸﾞﾙｸﾞﾙと回転してるなか、後ろから声をかけられた

黒井　乃逢_くろい　のあ_
爽やかイケメンとして人気。特徴的な猫耳パーカーを着ていることから、猫が好きらしい。成績も優秀で、男女問わず絶大な人気を誇っている

乃逢先輩は、私の兄の後輩でもあり、友人らしい

あ、私の兄はもう高校を卒業して今は一人暮らしをしてるよ
　　
兄の紹介で3年くらい前から知り合った仲なんだよ

やっぱり乃逢先輩と話すと自然と安心できるのがいいよなぁ〜！！

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〜クロノア視点〜

休憩中だったかな？ちょっと申し訳ないなぁ､､､💦

分かりやすく疑ってくる､､､
やっぱりシャオロンさんも_____

'あなたの名字'呼びから急に'あなたの下の名前'呼び､､､か