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小説
恋愛
両片思い
送っていく
じゃあ俺こっちだから。
あぁ。じゃあな
またねー
れんは別方向で帰るけど、まさかしょうまくんと方向も一緒とは
しょうまくんって家どのへん?
この道真っ直ぐ行って、ちょっと曲がったところのアパート
あー!あそこか!だいぶ近かったね笑笑
ほんとに近かった。れんが教えてくれなかったのはなんでなんだろう。そんなに近いなら教えてくれたっていいのに...
ここだよ。
なるほどね。じゃあここでだね。
いいよ。送ってく
いいよ。全然。自転車だし、ここちょっと行ったところに家あるから
いや、心配だから行くよ
そっか。ありがとう(´∀`*)
まさか送ってくれるまで思ってなかった。LINEと実際では人が違うの?って思うぐらい人が違う。だからこそ、そうではないのかと思ってしまう。
自転車を押しながら歩いていく
あたしの家ここだよ。送ってくれてありがとう(´∀`*)
いいよ。じゃあ、またな
うん
しょうまくんはほんとに優しい。助かっているし、やっぱりお礼をするべきだな。でも、もう少ししょうまくんと居たいと思っている。やっぱり好きなのかな...
あやか
恋の行方
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夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
チャレンジ小説
雪花に揺れる
生きている意味って何だろう。 自分の価値はどこに落ちているのだろう。 何も残せないまま終わっていいの? …何かを残した。それで?何が変わるっていうんだ。 川上花。23歳、会社員。 篠崎雪。21歳、大学生。 2人の想いは複雑に絡まって、雪花に揺れる。
あの日、あのバス停で
右足の感覚がなく、 小学5年生から特別支援学校に通っている 中学3年生の百々瀬 なう は、 生まれてはじめての大きな決断をする。 それは________ 『行きたい学校を自分で決める』 なう には夢があった。 普通の高校生活を送ること。 自分の足で歩いて、走って、 文化祭をして、体育祭をして、クラスの仲間と 笑って、泣いて________ その夢を叶えるために。 同じ中学校だった友達は みんな併設された高校に行く中、 なうは1人、 バスで30分かかる春空高校を選んだ。 表紙画像(編集・文字入れ前)Tamaki 様 表紙画像(編集・文字入れ後)作者
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好きだった先輩に振られた私。 自分の世界は、灰色に変わっていく はずだったんだ・・・ でも、私の世界がまだ、色を保てている ってことは、あの日・・・音楽室で聴いた あめ君のギターのせいだろう。 恋は、辛くて苦い・・・ もう、恋はしないって決めてたのに あめ君の、奏でる音色に 私は、小さな恋をしてしまったんだ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!