麟「にしてもほんとに壁じゃなかったとは…」
リムル「フラグを侮ってはいけないな…」
良い意味でも悪い意味でも…なそうやって失敗してきた奴を俺は見たことがある。
霊夢「でも紫がこんな簡単に突破されるような事するかしら…ひょっとして誘導されてたり…」
リムル「しないから!きっと紫が忘れてただけだから」
霊夢「な、なによ!急にそんな大声で…怪しいわね」
幽々子「フラグになりかねないから焦ってるんでしょう?ねぇリムル」
リムル「そういう事だ、そういう事は何故か現実に影響する事があるから極力言わない方が良いって奴だ」
魔理沙「あっ!光が見えてきたのぜ!」
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文「あやや?気配が消えましたね…」
椛「文がなんで寂しそうなのかのほうが気になるが…」
文「なんか遠くに行って帰ってこなくなるような感じがしたんですよ」
椛「そういう事は言わないお約束だ」 (それを世の中ではフラグって言うんだよな〜)
文「まぁ私達も呑気にしてられない身なんですけどね」
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妖夢「やっぱり外の空気は良いですね〜!」
霊夢「確かに凄い量の魔力だったしわからなくもないわ」
魔理沙「にしても似てるのに似てないって感じで良くわからないのぜ」
リムル「やっぱり誰も居ないのか…取り敢えず人里に向うか?」
麟「って言ってもここ何処かわからないよ?」
麟以外「あっ…」
麟「えっ、ひょっとして気づいてなかった感じ?」
シエル、人里の場所とかって判るか?
《現在地が判れば可能です。》
やっぱそうだよなー
《少し移動してみる事を推奨します。》
まぁそれもそうだな!ここただの草原だし…
リムル「まぁ取り敢えず移動したほうがいいんじゃないか?」
霊夢「もしかしたらリムルは判るかもと思ってたけど…ね」
リムル「生憎、俺は全知全能な訳ではないのでね」
麟(いや…ほとんどそんなものじゃ…)
霊夢「リムルはいろんな意味で底知れないのよ」
麟「あっ…それ言っちゃうんだ、まぁいいけど」
幽々子「そろそろ移動しましょ?何時までも皆が無事とは限らないし」
魔理沙「そうなのぜ!助ける前に人里が消えるなんてごめんなのぜ!」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!