---
第1話:青城バレー部に“厄災”降臨
青葉城西高校——。
春の日差しが体育館の窓を照らし、ボールの音がリズムよく響き渡る。
強豪である男子バレー部の練習は今日も活気に満ちていた……はずだった。
はず、なのだ。
だがここ最近、体育館の空気には“厄介な人物”が混ざっていた。
◆その人物の名は——姫川 百合亜(1年)
くねくねと及川に寄っていく一年のぶりっ子が
袖をくいっと掴み、上目遣い攻撃。
そして——
部員全員の胃がキリキリ痛む要因でもある。
………
◆今日も体育館はてんやわんや
花巻が呆れ声でつぶやく。
その遠くから見ていた柚葉は少し呆れた様子でスポドリのカゴを持ちナガラ…花巻先輩と話する。
青城の絶対的マネージャー・最強ラスボス
である!一人の指揮者とも呼ばれる——
御影 紗恵(3年)である!
《この人が、青城の裏のラスボス…だ。》
◇事件は突然起こった
私は、及川の事を無視して…柚葉と飲み終わったスポドリを回収して行くついでに!
及川が、調子づいては無いが…私は、及川の何か変なやる気?スイッチを押してしまッたらしい。ヤベ☆
………次の瞬間…
嫌な予感しかしない感覚がした3年組
岩泉が声を上げた?瞬間
バシュッ!!!!と鳴ってはイケない音が体育館の中に響くと共に強烈なサーブボールが放たれる。…!
ーーその (ボール)が軌道。
真っ直ぐ、柚葉の顔面へ…!
ダガ…柚葉の両手は、スポドリのカゴで塞がッている=パニクって避ける事が出来ない。
ドンッ!
その時だ。片手でボールを受け止めた影が柚葉の前に立って居た。
一瞬で体育館が凍りつく。
紗恵は、低く…静かに…怒りを"行動と声"で表すタイプ。
紗恵の瞳は、怒りと黒い笑みで満ちていた。
体育館の空気が一瞬で変わる。…
俺は、一歩…及川へ。
及川の顔がひきつる。
…一様、怒り?が収まり…及川に釘を刺す様に言う。
一件落着カナ…多分?
とその場は、一旦落ち着いたが……
…ご覧の通り、体育館は時が止まった様に一瞬…静かになる。マジか☆
……
…男子バレー部の全員は、心の中で"次コソは終わッたナァ"と察する。
国見チャンがキャラ崩壊しちゃた?……))メタイ☆国見
…金田一少年も、キャラ崩壊してしまッてる。( ∵ ) /
まだ居たの!?!
…一様、まともな事を言ってる人がいるワァ((一様、口チャック
と紗恵が冗談半分…言う?
岩泉がバレ−ボールを片手で持ち及川に向って凄い速さで投げ飛ばそうとした時。(ノ ̄皿 ̄)ノ ⌒== ○
…………に、姫川がまた…再登場して及川を庇う。
…表情豊かだナァ~オイ!!((止めろ☆主・ヌシ
メタイヨォ((主・ヌシ☆
その声は、静かで…"一様"落ち着いたが、空気の温度が下がった気がした。
姫川サンの目が一瞬だけビクッと(+_+)震える。
そう、彼女は…"知っている"。
紗恵先輩が本気で怒る時、"笑顔"のまま淡々と言葉を落とす事を。
後輩の彼女は、足元を滑らしナガラそそくさと体育館の隅へ退場した。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。