こうなること30分前。
大雅兄ちゃんが、
とか言うから、期待しちゃったじゃん。
ってかこの部屋広すぎるし、ほこりだらけ。
おまけに電気つかないし。
綺麗好きな私にとって苦痛なんですけど。
そして今に至るというところ。
というか、ここなんの部屋なんだろ。
ダンボールが山積みに置かれてる。
少しずつダンボールを開けるとそこには...
事務所の人の幼少期であろう写真の入っている
アルバムが数え切れないほどあった。
よく見ると、アルバムには一人一人の名前が。
手に持っている懐中電灯を当てる。
“ 井上瑞稀 “
あっ、この人!
前に一緒にお仕事したことがある!
小動物みたいなミニトマトの人だ!!
小さい時めっちゃ可愛いじゃん!!
クククククククモッッッー!!!!
あれは...
G!!!!
その瞬間、扉が開き、暗闇だったこの部屋に、
明かりが灯された。
誰かは分からないけど、
虫への恐怖心に打ち勝てず、その人に飛びついた。
私はすぐ井上さんから離れて、
空いていたドアから部屋を出て廊下に出た。
そう言ってみんな手伝ってくれた。
少し上にあるやつ背伸びしても取れない、、
誰かが取ってくれた、
顔を見ようとした瞬間、
顔と顔との距離が3cmくらいしかなくて、
思考停止。
みんなが手伝ってくれたから、
はやく終わった。
やばい見つかったー
みんなは走って逃げていった。
next.♡×100






























編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!