〜まぜ太side〜
俺はアイドル
歌い手の方が正しい言い方だが
だけど、彼女がいる
これはstprの人には誰にも言っていない
反対されるから言わないんじゃない
トラブルになるから言わないんじゃない
もし、彼女がいると言ったことで会わせろなどと言われ、あなたに一目惚れでもされたらたまったもんじゃないからだ
だから、俺の家で飲む時は普段使っていない家に皆んなを連れて行く
そして、今日もあっきぃとぷーのすけで飲む予定だ
飲むのは楽しい
俺は酒強いし、楽しいが______
あなたといられる時間が少なくなる
それが最近の悩みでもある
あなた
「まぜ、もう飲み行くんでしょ?」
まぜ太
「うん。多分今日帰り遅いから先寝てて」
あなた
「え____あ、うん」
何その反応
期待してたのかな?
チュッ
まぜ太
「今日はこれで我慢して」
焦らしてあげよ
あなた
「なッ///」
あなた
「恥ずい、、、」
まぜ太
「いつももっと恥ずいことしてるじゃん?」
あなた
「やめて、、、、」
顔を真っ赤にする俺の彼女
まぜ太
(可愛すぎだろ)
あー、、、飲み行きたくねー、、、
まぜ太
「じゃ、行ってくる」
あなた
「楽しんで」
ガチャ
外に一歩出たところで、一度引き返す
まぜ太
「あなた。チャイムなっても絶対でちゃ駄目だよ」
まぜ太
「俺が帰るまで、外にでちゃ駄目だよ」
あなた
「ふふっ、子供じゃん私」
まぜ太
「言っとかないと攫われそう」
あなた
「大丈夫だよ」
まぜ太
「じゃ、行ってくる」
あなた
「行ってらっしゃい」
俺は今度こそ家を出た












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!