第14話

Episode12 / 交換宣伝
93
2026/08/08 08:01 更新
srp
お待たせ〜。
ダズルガーデンさんに着いていくと、そこにはなぜか風楽さんが床で正座し、それを囲うように二人の男性が立っていた。
fur
あっ。
あなた
あ…
思わず互いに声が漏れる。
そして次の瞬間、
fur
誠に申し訳ございませんでした…ッ!!
と、風楽さんは見事なスライディング土下座を見せた。
近づきすぎないように配慮されているのか、少し距離は遠いが、誠意はしっかりと伝わってきた。

正直、私なんかのことでそんなに思い詰めなくてもいいのでは、という言葉が頭に浮かんだ。
しかしながら、彼が真剣であることもまた事実。
彼の謝罪に応えることの方が先だろう。
あなた
顔、上げてください。
あなた
怒ったりとか、気にしたりとかないので、風楽さんも気にしないでください。
ぎこちないかもしれないが、そういうのはひとまず無視して口角を上げる。
できるだけ本心が伝わるようにポジティブな表情を浮かべようと思ったのは多分片手で数えられてしまうくらいだし、仕方がない。
fur
いいの!?…え、マジでいいの…?
顔だけ上げた風楽さんが、不安げに眉を下げたままこちらを見つめている。
こくりと一つ頷けば、風楽さんは安心したのか「良かったぁ…」と安堵の息を漏らしながら再びその場に伏せた。
確か、こういうのをごめん寝…?というのだろう。
脱力しているのを見ると、一悶着ついたという判断をしていいらしい。
気づけば、自然と周囲の空気も和らいでいる。
と、その時。
自身の腹の虫が騒いだ。
何もないはずなのに、顔がどんどん熱くなる。
あなた
あ、の…えっと…
srp
雲雀〜、俺もお腹空いたぁ〜。
skng
時間的にもそろそろご飯にしてもいいかもしれませんね。
あやふやな私の声を遮るようにしてダズルガーデンさんが口を開いた。
眼鏡の男性もそれに続く。
wtri
そうみたいやな!折角やしあなたの名字(偽名)さん、リクエストある?
ご飯のリクエストとは一体なんのことなのだろうか。
そもそも、知っているご飯の種類は少ない。
何も言わずにいると、見かねたらしい紫髪の男性が「おし!」と声を上げた。
wtri
じゃあ今日はスペシャルフルコースにするか!
あなた
スペシャル…?
wtri
そ!まあ詳しいとこは完成してからのお楽しみな!
そう言いながら、彼はウインクと共にいたずらな笑みを浮かべた。




 




*.꒰ঌ☾⋆·̩͙
お久しぶりです。

今回は少し短いのですが見逃してください…

早速ですが、今回宣伝するのはこちらになります!
とりあえず♦☕様が非常に可愛いです。本当に。

他にもvlt様、顎、🖤様、セメ4様など沢山登場されるので是非お読みください‼️

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