『徹〜!!!!』
「おっ!あなた〜!どったの〜?」
1個上の彼氏。及川徹。
『また私ん家に教科書忘れてったよね!!!』
昨日、私の家で勉強教えてくれたりしてて、、
徹が忘れてったから3年の教室まで来た。
「やっぱり!?今から使うのになかったから!」
『ほんとバカwww』
「わざわざ教室までありがと〜♡」
『わざわざハートは飛ばさないでww』
「酷いッッ!!俺からの愛情だよ♡」
3年クラス女子〔及川になんであんな可愛い子がねぇ、〕
3年クラス女子〔あんないい子なのに……及川かぁ、、〕
「ちょっとちょっと!?聞こえてるからね!?」
『あんた…………、クラスでなにしてんの、』
「ごく普通に学校生活してますが!?」
『そうww』
3年生の先輩からはよく
〔及川が彼氏とか大変でしょ〜ww〕
〔うるさいよな〜?ww〕
〔なんかあったらうちに言いなよ〜!〕
と……まぁ、それなりに応援(心配?w)してくれてる
けど、2年生、後輩の1年には……、
〜教室〜
『でさぁ〜ww』
友〔それは困ったもんだねw〕
『でしょ!?』
〔どれよ…………、彼女って……、え、あれ??〕
〔あれらしいよ。及川先輩の彼女〕
〔なんか思ってたのと違う、、、〕
〔綺麗な子かと思ったよね〜〕
〔これなら私ら頑張れば…………、!〕
友〔……気にしなくていいからね。あーいうの〕
『、、大丈夫!!!気にしてないww』
友〔無理、しないでよ?〕
『…うん!!』
あまり気に入られてない。
ある日、徹が私のクラスに来た。
「あなたいる〜??」
〔いっ、今呼びます♡〕
廊下に出て、徹のとこに行った。
『んで??どったの??』
「今日俺ん家来る?親いないけど」
『行く〜!徹ん家行くの久々ww』
「最近はあなたん家だもんねww」
『うんww勉強頑張るぞ徹!』
「あなたもだからね?ww今からが勝負なんだから!」
〔え、、まじ……、〕
〔及川先輩の彼女じゃん、〕
〔えぇ〜、なんかショック〜、〕
〔もっと美人な子かと思ってた、〕
〔なら私遠慮なく奪っちゃお〜〕
〔次あれする??〕
色々聞こえる。
もう、慣れたけど、やっぱキツイよね
『……さっ!もう授業始まるよ?』
『えっ、徹どこ行くの、?』
「君らかな??」
〔へっ、!?〕
「君らだよね?あなたに嫌がらせしてるの」
『ちょっ、徹、』
グイッ
引っ張られ、徹の腕の中に。
〔なんのことですかっ、!?〕
「いいんだって。そーいうの。あのね?」
「俺のあなたにやめて欲しいんだよね。そーいうの」
「もし、これ以上するんだったらその時は……ね?♡」
ゾクッ……
徹が怒ってる……、
「ほんと、やめてよね。誰であろうとあなたを傷つけるんだったら、俺はほんとに容赦しないよ」
「さっ、教室まで送る〜♡」
『……、』
「えっ、ちょっ、はっ!?どしたのっ!?」
『あり、がとッッ……』
「……もぉ〜!泣かないの〜!!!ほら!及川さんにギュッてして!」
『バカ……w』
岩泉「あいつ、あなたしか眼中に無いから、あんま変なことしない方がいいぞ」
〔…………、、はい。〕
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
今日及川さんの夢見て書きたくなった←
めちゃ雑い??
知らん知らん!!!!
私にとってはこれが最高なんや♡♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。