第3話

及川 徹
4,120
2021/06/11 13:24



『徹〜!!!!』
「おっ!あなた〜!どったの〜?」




1個上の彼氏。及川徹。



『また私ん家に教科書忘れてったよね!!!』


昨日、私の家で勉強教えてくれたりしてて、、
徹が忘れてったから3年の教室まで来た。



「やっぱり!?今から使うのになかったから!」
『ほんとバカwww』
「わざわざ教室までありがと〜♡」
『わざわざハートは飛ばさないでww』
「酷いッッ!!俺からの愛情だよ♡」



3年クラス女子〔及川になんであんな可愛い子がねぇ、〕
3年クラス女子〔あんないい子なのに……及川かぁ、、〕



「ちょっとちょっと!?聞こえてるからね!?」
『あんた…………、クラスでなにしてんの、』
「ごく普通に学校生活してますが!?」
『そうww』




3年生の先輩からはよく
〔及川が彼氏とか大変でしょ〜ww〕
〔うるさいよな〜?ww〕
〔なんかあったらうちに言いなよ〜!〕
と……まぁ、それなりに応援(心配?w)してくれてる





けど、2年生、後輩の1年には……、




〜教室〜


『でさぁ〜ww』
友〔それは困ったもんだねw〕
『でしょ!?』




〔どれよ…………、彼女って……、え、あれ??〕
〔あれらしいよ。及川先輩の彼女〕
〔なんか思ってたのと違う、、、〕
〔綺麗な子かと思ったよね〜〕
〔これなら私ら頑張れば…………、!〕




友〔……気にしなくていいからね。あーいうの〕
『、、大丈夫!!!気にしてないww』
友〔無理、しないでよ?〕
『…うん!!』



あまり気に入られてない。






ある日、徹が私のクラスに来た。


「あなたいる〜??」
〔いっ、今呼びます♡〕


廊下に出て、徹のとこに行った。


『んで??どったの??』
「今日俺ん家来る?親いないけど」
『行く〜!徹ん家行くの久々ww』
「最近はあなたん家だもんねww」
『うんww勉強頑張るぞ徹!』
「あなたもだからね?ww今からが勝負なんだから!」



〔え、、まじ……、〕
〔及川先輩の彼女じゃん、〕
〔えぇ〜、なんかショック〜、〕
〔もっと美人な子かと思ってた、〕
〔なら私遠慮なく奪っちゃお〜〕
〔次あれする??〕


色々聞こえる。
もう、慣れたけど、やっぱキツイよね



『……さっ!もう授業始まるよ?』



『えっ、徹どこ行くの、?』



「君らかな??」
〔へっ、!?〕



「君らだよね?あなたに嫌がらせしてるの」
『ちょっ、徹、』


グイッ
引っ張られ、徹の腕の中に。


〔なんのことですかっ、!?〕
「いいんだって。そーいうの。あのね?」


「俺のあなたにやめて欲しいんだよね。そーいうの」



「もし、これ以上するんだったらその時は……ね?♡」





ゾクッ……
徹が怒ってる……、


「ほんと、やめてよね。誰であろうとあなたを傷つけるんだったら、俺はほんとに容赦しないよ」







「さっ、教室まで送る〜♡」
『……、』
「えっ、ちょっ、はっ!?どしたのっ!?」







『あり、がとッッ……』
「……もぉ〜!泣かないの〜!!!ほら!及川さんにギュッてして!」
『バカ……w』









岩泉「あいつ、あなたしか眼中に無いから、あんま変なことしない方がいいぞ」

〔…………、、はい。〕










☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

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めちゃ雑い??

知らん知らん!!!!

私にとってはこれが最高なんや♡♡




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